国際連盟について(補論)
投稿者: go_belfast 投稿日時: 2003/08/05 12:38 投稿番号: [1863 / 41162]
※maxelさんとの議論は凍結なので、この話題についてもmaxelさんとは議論しません。
読み物のつもりで読んでください。
実は国際連盟の小委員会については、自分でも整理できていないことがあります。
特に名称。田中正明も2つの名称を使っているし、笠原論文ではまた異なる名称だし(『13のウソ』所収)、どれが18回総会のもので、どれが100回理事会のものか、いまいち判然としない。
ただ、田中正明の論法は、38年1月小委員会の監視→空爆への非難決議という順序関係になっていることは確かです。(前掲書参照)
ところが空爆非難決議は南京空爆直後の9月28日、18回総会で既に決議されている。
だから1月に組織された「小委員会(正確な名称は不明)→空爆非難決議という流れは、時系列的に見てありえない。
という面からも、田中正明の論法はデタラメだと思います。
※国際連盟の問題について私が理解している事項を整理してみると、以下のような感じです。
18回総会;小委員会(名称不明)→総会決議(空爆非難)
100回理事会;小委員会(名称不明)→顧代表演説(南京事件含む)→理事会決議(中国支援)
101回理事会;理事会決議(毒ガス使用非難)
つまり南京空爆→南京事件→毒ガス、と次々に議論の俎上に上っているわけですね。南京事件を連続して議論しなかったのは別に不自然ではありません。
(ついでに言うと、顧代表のような外交マンにとっては、単なる「非難」より「支援」決議のほうが、中華民国の国益という点でより重要なことは言うまでもないことです)
これは メッセージ 1861 (go_belfast さん)への返信です.
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