ナチスと731部隊
投稿者: okaichiman 投稿日時: 2007/04/13 10:27 投稿番号: [17870 / 41162]
(googleより抜粋)
相違点の第一は、ナチスの人体実験の舞台は絶滅収容所であり、その機構と施設の本来の目的は「抹殺」することであって人体実験をすることではなかったのに対し、日本軍とりわけ石井機関の機構と施設ははじめから人体実験を行うことを目的に作られていた、という点です。その典型が平房の七三一部隊で、これは人間を使って実験を行い殺すことを徹頭徹尾念頭に置いて設計された施設と人員配置をもっていました。それに比べると、ナチスの人体実験はずっと思いつき的に行われています。
これほど科学的で、大規模で、冷酷な人体実験機関は、歴史上ほかに存在しません。しかも石井機関は莫大な経費によって支えられた国家的プロジェクトであり、人体実験にここまで国家予算をつぎ込んだ国は日本以外にはなかったでしょう。そして、人体実験や生体解剖による殺害にこれほどの規模で組織的に協力した医療専門職集団も、日本の医学界以外にはないのです。その意味で、日本軍の人体実験は、その規模と組織性と計画性において、ナチスの人体実験をはるかに上回ると断言できます。
第三の相違点は、生き残った被験者がナチスの人体実験では相当数いるのに対し、日本軍の人体実験では1人もいない、という点です。生体解剖されればもちろん生き残ることはできませんでしたし、生体解剖されなかったとしても実験後に毒物を投与されたりして殺されました。また、七三一部隊では「マルタ」をまず感染実験に使い、もしそれで生き長らえたら次に凍傷実験に使い、それで四肢を失ってもなお生き残った被験者は毒ガス実験などに使って殺したといわれています。しかも、ソ連軍の侵攻により撤退するときには、証拠隠滅のためにすべての「マルタ」が「処分」されたのです。こうした被験者の徹底的な「利用」ぶりもまた、はじめから人体実験に使って殺す目的で組織された石井機関と、思いつき的なナチスの人体実験との違いを際立たせています。
第四の相違点は、ナチスは絶滅収容所に入れられていた囚人をいわば場当たり的にピックアップして被験者としたのに対し、石井機関では憲兵隊や特務機関との連携のもとに「特移扱」という被験者調達システムが整えられていた、という点です。これもまた日本軍の人体実験の組織性と計画性を物語っています。このような連携は関東軍や陸軍首脳部の承認がなければ成り立ちませんので、「特移扱」は石井機関が国家ぐるみのプロジェクトであることをはっきり示すものであり、その責任はおそらく日本軍の最高責任者であった天皇にまで及ばざるをえないことを示唆しています。
相違点の第一は、ナチスの人体実験の舞台は絶滅収容所であり、その機構と施設の本来の目的は「抹殺」することであって人体実験をすることではなかったのに対し、日本軍とりわけ石井機関の機構と施設ははじめから人体実験を行うことを目的に作られていた、という点です。その典型が平房の七三一部隊で、これは人間を使って実験を行い殺すことを徹頭徹尾念頭に置いて設計された施設と人員配置をもっていました。それに比べると、ナチスの人体実験はずっと思いつき的に行われています。
これほど科学的で、大規模で、冷酷な人体実験機関は、歴史上ほかに存在しません。しかも石井機関は莫大な経費によって支えられた国家的プロジェクトであり、人体実験にここまで国家予算をつぎ込んだ国は日本以外にはなかったでしょう。そして、人体実験や生体解剖による殺害にこれほどの規模で組織的に協力した医療専門職集団も、日本の医学界以外にはないのです。その意味で、日本軍の人体実験は、その規模と組織性と計画性において、ナチスの人体実験をはるかに上回ると断言できます。
第三の相違点は、生き残った被験者がナチスの人体実験では相当数いるのに対し、日本軍の人体実験では1人もいない、という点です。生体解剖されればもちろん生き残ることはできませんでしたし、生体解剖されなかったとしても実験後に毒物を投与されたりして殺されました。また、七三一部隊では「マルタ」をまず感染実験に使い、もしそれで生き長らえたら次に凍傷実験に使い、それで四肢を失ってもなお生き残った被験者は毒ガス実験などに使って殺したといわれています。しかも、ソ連軍の侵攻により撤退するときには、証拠隠滅のためにすべての「マルタ」が「処分」されたのです。こうした被験者の徹底的な「利用」ぶりもまた、はじめから人体実験に使って殺す目的で組織された石井機関と、思いつき的なナチスの人体実験との違いを際立たせています。
第四の相違点は、ナチスは絶滅収容所に入れられていた囚人をいわば場当たり的にピックアップして被験者としたのに対し、石井機関では憲兵隊や特務機関との連携のもとに「特移扱」という被験者調達システムが整えられていた、という点です。これもまた日本軍の人体実験の組織性と計画性を物語っています。このような連携は関東軍や陸軍首脳部の承認がなければ成り立ちませんので、「特移扱」は石井機関が国家ぐるみのプロジェクトであることをはっきり示すものであり、その責任はおそらく日本軍の最高責任者であった天皇にまで及ばざるをえないことを示唆しています。
これは メッセージ 1 (the_super_aikokusya さん)への返信です.