日本と東南アジア諸国は緊密に
投稿者: yujghswer 投稿日時: 2013/01/14 14:07 投稿番号: [19 / 23]
安倍政権の東南アジア・オーストラリア重視の姿勢について、フィリピンなど東南アジアの多くの国々は
米国のアジア太平洋重視戦略を補完し、中国に対するバランサー的役割を担うものとして評価、期待している。
麻生太郎副総理のミャンマー訪問、岸田文雄外相のフィリピンなど4カ国歴訪、さらには16日からの安倍晋三首相の
ベトナムなど3カ国歴訪は、域内で驚きをもって受け止められた。
ある東南アジア外交筋は「訪米日程の遅れという事情があったにせよ、アジアの雄である日本の首相が最初の外遊先に
東南アジアを選んだのは予想外だった。日本の東南アジア重視、ひいては中国への対抗姿勢を肌身で感じる」と漏らす。
同時に「安倍政権の波状的な東南アジア外交は、オバマ米政権のそれをほうふつさせ、米国と足並みをそろえ中国に
対処する意思の表れだ」とも指摘する。
「ほうふつさせる」とは、オバマ大統領が昨年11月、カンボジアでの東アジアサミットに際し、クリントン国務、パネッタ国防
両長官と手分けし、東南アジア諸国とオーストラリアを訪問し、対中包囲網の形成に動いたことを指す。
こうした日本の動きに最も強い期待を寄せているのはフィリピンである。岸田外相との会談後、ロサリオ外相は「(対中)
均衡勢力としての『より強い日本』は、地域の安定を促進する一助になる」と明言した。
南シナ海の警戒・監視能力を強化するフィリピンは、円借款で巡視船10隻を供与するよう日本に要請もした。日本の
憲法上の制約を承知の上で「海上自衛隊との、より踏み込んだ直接的な協力と連携」(比政府筋)を求める声すらある。
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