徴兵制はちと無理でしょう。(トピづれ)
投稿者: nishina3777 投稿日時: 2003/02/10 16:05 投稿番号: [3067 / 230347]
徴兵制の採用は財政的に難しいでしょう。
実際、70有余年の歴史のあった日本帝国でさえも徴兵システムは不完全で、軍事援護事業も兵事事務も西欧諸国の水準に最後まで届きませんでした。その結果が、大戦末期のソ連の男子軍動員率34%、日本と人口差少ないドイツでも30%超なのに、日本は20%がせいぜいという数字です。
よく徴兵制を復活させて青年層を鍛え直すとか、徴兵制が復活するとみんな軍隊にとられて、戦場に送り込まれるとか、色々と云われていますが、現実問題として徴兵制が施行された場合、徴兵検査対象人口のうち、実際に兵隊にとられて軍事教練に携わるのはわずかに(くじ運の悪い)数%で他の大多数は一生軍事に係わらずにすみます。(明治、大正、昭和初期で実質徴兵率は5%から8%くらい。)新たに練兵場、兵舎、軍病院などの施設を作らなければならないこと、全自治体に兵事事務網を整備すること、在郷軍人会等の下部組織作り、服役家族の生活援護等を考えると財政的、軍事的適正規模は10万から20万となり、現状の志願制自衛隊を廃して、同規模の徴兵国軍を創設するメリットは全くありません。昔、中曽根内閣が発足したとき、徴兵制が導入されると云っていたS党の知人がいましたが、今考えるとばかげた話です。現在(実は過去も)日本陸上兵力は10万から20万あればよく、それ以上になると財政面や訓練面において支障をきたす恐れが大きいです。海上戦力は専門性が高くなるので徴集兵をわざわざ使うメリットはないです。
韓国軍の実質徴兵率はどのくらいなのでしょうか?国力以上の軍を維持せざるえないのはかなり不利ですね。
これは メッセージ 3063 (netcitizenmaster さん)への返信です.
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