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>少し訂正、そして反省

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/08/26 15:20 投稿番号: [1002 / 230347]
  k_and_m_coさん、はじめまして

  さて、現在の差別問題なのですが、ちょっと冷静に考えませんか?   気も少しは楽になると思いますよ。

  確かに「差別、というものが存在しているのは事実」でしょう。否定できるものではありません。ですが…

>生徒間では特に国籍による差別があったとは思っていません。

  これは当たり前です(詭弁ぎみ   笑)。国籍による差別とは、選挙権とか公務就労に関する差別であって、
中学生が行なえるものではないのです。在日の組織の諸氏が問題にし、あなたの先生達が問題にしてきたのは、
「民族差別」です。つまり「韓国人だから〜」とか「朝鮮人だから〜」という形で、民族(人種)に基づいて
優劣を言い、また人権を損なう行為をすることです。

  これは一見笑い話のように見える話かと思いますが、実は重要な観点を含んでいると思います。現在の在日
の方々は、日本国籍を有しないという一点において「選挙権・被選挙権・公務就労の機会からの限定的除外」
を受けておりますが、いずれの国家においても国民と外国人が全く同等の権利を有しているという国はありま
せん。それを差別というならば差別でしょうが、それはあくまで国民と外国人一般を(特に後者を平等に)分
けているものであり、特に「在日」の歴史的背景を重視すべきか否か、どこまで扱いを他の外国人と違わせる
か、あるいは同等に扱うかは、国民それぞれが考えて判断すべきことでしょう。それは陰湿な響きを持つ差別
とは全く異なる次元のものではないかと思います。
  民族差別などという低レベルのものは、当然なくすべきものであることは言をまちません。ですが、中学生
がそれ以上の差別撤廃に動くわけにもいきませんので、各自の心の持ち様だと思います。結構この区別がつい
ていない方も多いのです。

  以下の引用もご覧下さい…

  朴正浩「在日韓国人の国籍問題再考」『現代コリア』1997.10   より

「私達が、これまで民族差別であると弾劾してきた事柄の多くは、実は民族による差別ではなく国籍による
差別だった。(略)
  私達に選挙権が与えられないのは、私達、韓国・朝鮮民族に対する日本人の偏見や差別意識によってでは
ない。私達が公立学校の教員や公務員になれなかったのは朝鮮人は職務能力に劣るのではないかという偏見
に基づいたものではなかった。私達が国民年金に加入できなかったのは韓国人を国民年金に加入させると、
彼らは、これを悪用するのではないかといった誤った先入観に基づいたものではなかった。これ全て、日本
国籍を有していないからなのである。
  銀行が私達に、お金を貸さない理由というのは、一つは私達に対する偏見、すなわち、朝鮮人は借金を平
気で踏み倒すというもの。そして、一つは、いつその人が本国に帰ってしまうかわからないという心配であ
る。前者は、私達に対する民族的偏見であり、後者は私達に限らず外国人一般に抱く疑念である。(もっと
も、私達を一般の外国人と同列に論ずることは甚だしく認識不足であると言わざるを得ないが(略)私達が
一部で、いつかは本国に帰るのだという誤解を与えかねない姿勢を示してきた以上、私たちにも非があるこ
とは認めざるを得ないが。)
  つまり、私達が日本国籍を持っていたら民族的な差別は受けたであろうが、少なくとも、こういった制度
的差別は受けずに済んだのである」
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