Re: 返事! 参考サイト
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2005/10/08 04:38 投稿番号: [99378 / 196466]
参考サイト2)の中国による軍事的恫喝のサイトがリンク切れになっているので、全文を載せます。
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2005年8月18日
対米強硬こそ軍求心力の源泉
波紋呼ぶ中国の先制核攻撃論
中国人民解放軍の朱成虎・国防大学防務学院長(少将)が七月十四日、北京で外国記者団に対し、「台湾情勢をめぐって米国が軍事介入するなら、中国が米国に対して核攻撃をする用意がある」と述べた先制核攻撃論が内外で波紋を広げている。中国政府の公式見解に背く同論は台湾への文攻武嚇(メディアによる攻撃と武力による威嚇)と同質の心理戦上の恫喝(どうかつ)なのか。
(香港・深川耕治)
台湾への「文攻武嚇」と同列か
picture 中国人民解放軍の朱成虎少将=香港誌「開放」8月号より
問題発言は七月十四日、北京の国防大学で香港「明天会更好」基金会が中国外務省主導でフィナンシャル・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナルなど四人の英米大手メディア記者団に対してセッティングした会合で朱少将が述べたものだ。
記者団が「米国が台湾海峡での武力介入を行えば中国はどうするか」と質問した際、朱少将は「あくまで個人的見解」と前置きした上で「米軍が中国領土内の目標をミサイルや精密誘導弾で攻撃すれば、中国は米国に核兵器を使用して反撃する用意がある。中国は西安以東の大多数の都市の破壊を覚悟しなければならず、米国も西岸の百―二百の都市が中国から破壊される覚悟をすべきだ」と述べ、「中国領土内」には中国の艦船や航空機も含まれると定義付けた。
朱少将は先制核攻撃について「軍事バランスの現状では中国は米国に対する通常兵器での戦争を戦い抜く能力はないからだ」との理由も説明している。
中国政府は「核兵器先制不使用」を公式表明し、中国共産党の基本綱領にも先制核攻撃の回避を大前提とし、非核の通常兵器による戦争でも先制核攻撃は行わないとの立場を明確にしていた。朱少将の先制核攻撃発言は中国の公式表明を反故にする衝撃的な内容だ。中国の李肇星外相は朱発言を意識する形で「中国は先制核攻撃を行わない」と明確に否定、内と外の主張のギャップが浮き彫りになった。
朱少将と同様の発言は中国軍高官が以前に行っている。一九九五年、熊光楷副総参謀総長がクリントン米政権時代、米国防次官補との会談で「中国が台湾を武力攻撃し、米国が台湾防衛へ武力介入すれば、米国は米西岸のロサンゼルスが核攻撃の脅威にさらされる心配をするべきだ」と述べたのが前例だ。
朱少将は熊副参謀総長と同じ一九五二年生まれ。香港誌「亜洲週刊」はその共通点について「中国軍内の少壮派(五十歳代の少将クラス)に最高の防御は完全防衛ではなく一部に先制攻撃、武力侵攻を行うことだとする新思潮がわき上がっている証拠」と分析している。
朱少将は二〇〇〇年に中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」に発表した論評で米国の武力脅威に対して「中国はイラクではない」と強調、六月二十九日、上海国際戦略研究会議の学術報告の席上、「対台湾軍事闘争の準備を加速させ、米国と台湾に対して中国が台湾問題で必勝する決意を知らしめるべきだ」と軍内タカ派を代弁する発言を繰り返している。
中国語ウェブサイト「博訊網」には七月十七日、朱少将が国防大学内部会議で講話したとされる発言全文が転載された。同内容は外国人記者との会見内容と相通じた、より具体的な先制核攻撃論で、中国主導の核戦争になれば軍幹部は西安より西側内陸部にある核シェルターに避難できるので安全保障上の問題はなく、対米関係で核兵器の抑止には米軍の十分の一で解決できるとしている。
ー 長いので続くー
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2005年8月18日
対米強硬こそ軍求心力の源泉
波紋呼ぶ中国の先制核攻撃論
中国人民解放軍の朱成虎・国防大学防務学院長(少将)が七月十四日、北京で外国記者団に対し、「台湾情勢をめぐって米国が軍事介入するなら、中国が米国に対して核攻撃をする用意がある」と述べた先制核攻撃論が内外で波紋を広げている。中国政府の公式見解に背く同論は台湾への文攻武嚇(メディアによる攻撃と武力による威嚇)と同質の心理戦上の恫喝(どうかつ)なのか。
(香港・深川耕治)
台湾への「文攻武嚇」と同列か
picture 中国人民解放軍の朱成虎少将=香港誌「開放」8月号より
問題発言は七月十四日、北京の国防大学で香港「明天会更好」基金会が中国外務省主導でフィナンシャル・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナルなど四人の英米大手メディア記者団に対してセッティングした会合で朱少将が述べたものだ。
記者団が「米国が台湾海峡での武力介入を行えば中国はどうするか」と質問した際、朱少将は「あくまで個人的見解」と前置きした上で「米軍が中国領土内の目標をミサイルや精密誘導弾で攻撃すれば、中国は米国に核兵器を使用して反撃する用意がある。中国は西安以東の大多数の都市の破壊を覚悟しなければならず、米国も西岸の百―二百の都市が中国から破壊される覚悟をすべきだ」と述べ、「中国領土内」には中国の艦船や航空機も含まれると定義付けた。
朱少将は先制核攻撃について「軍事バランスの現状では中国は米国に対する通常兵器での戦争を戦い抜く能力はないからだ」との理由も説明している。
中国政府は「核兵器先制不使用」を公式表明し、中国共産党の基本綱領にも先制核攻撃の回避を大前提とし、非核の通常兵器による戦争でも先制核攻撃は行わないとの立場を明確にしていた。朱少将の先制核攻撃発言は中国の公式表明を反故にする衝撃的な内容だ。中国の李肇星外相は朱発言を意識する形で「中国は先制核攻撃を行わない」と明確に否定、内と外の主張のギャップが浮き彫りになった。
朱少将と同様の発言は中国軍高官が以前に行っている。一九九五年、熊光楷副総参謀総長がクリントン米政権時代、米国防次官補との会談で「中国が台湾を武力攻撃し、米国が台湾防衛へ武力介入すれば、米国は米西岸のロサンゼルスが核攻撃の脅威にさらされる心配をするべきだ」と述べたのが前例だ。
朱少将は熊副参謀総長と同じ一九五二年生まれ。香港誌「亜洲週刊」はその共通点について「中国軍内の少壮派(五十歳代の少将クラス)に最高の防御は完全防衛ではなく一部に先制攻撃、武力侵攻を行うことだとする新思潮がわき上がっている証拠」と分析している。
朱少将は二〇〇〇年に中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」に発表した論評で米国の武力脅威に対して「中国はイラクではない」と強調、六月二十九日、上海国際戦略研究会議の学術報告の席上、「対台湾軍事闘争の準備を加速させ、米国と台湾に対して中国が台湾問題で必勝する決意を知らしめるべきだ」と軍内タカ派を代弁する発言を繰り返している。
中国語ウェブサイト「博訊網」には七月十七日、朱少将が国防大学内部会議で講話したとされる発言全文が転載された。同内容は外国人記者との会見内容と相通じた、より具体的な先制核攻撃論で、中国主導の核戦争になれば軍幹部は西安より西側内陸部にある核シェルターに避難できるので安全保障上の問題はなく、対米関係で核兵器の抑止には米軍の十分の一で解決できるとしている。
ー 長いので続くー
これは メッセージ 99377 (tokagenoheso さん)への返信です.
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