経済制裁は、日本の侵略行為への対抗措置
投稿者: wof2000 投稿日時: 2005/05/23 21:43 投稿番号: [79674 / 196466]
>アメリカが無理を言わなければ日本は戦争をするつもり
>など毛頭無かったというのは理解できているんですよね?
「いつの時点で」(時間)、「誰が」(主体)、そう考えていたかを押さえておかないとデマに引っかかりますよ。
ヨーロッパでのナチの快進撃を見た日本は、「バスに乗り遅れるな」とばかりに、ドイツとの戦争で疲弊した英蘭の植民地を奪い、自国の植民地に組み入れる計画を練っていました。しかし、アメリカに介入されるとマズイので、アメリカと戦争せずに済む方法を模索していました。この時点において「日本はアメリカと戦争するつもりはなかった」というのも間違いではありません。
しかし、研究を進めていくうちに"結局、アメリカは介入するだろう"という結論に至り、アメリカとの開戦も辞さないという南進論を国策としたのです。で、南部仏印進駐→石油禁輸→真珠湾となるわけです。アメリカの「無理」(経済制裁)は、日本の侵略行為に対する対抗措置であり、その意味で言えば"先に手をだした"のは日本側です。
>あくまでもアメリカが戦争を仕掛けたと思われない
>ためのものでしょ?
なぜそんなことをする必要があるんですか? アメリカは、日本が戦争をしようとしていたことを知っていたのですが。ハルノートが強硬なものになったキッカケのひとつが、大挙して南方に向かう日本軍の動き、であったことはすでに言及しました。
>日本の石油備蓄などを考えれば宣戦布告も同然でしょう。
知ってる人は知っていますが、日本は、蘭印から石油調達のめどをつけていました(これは軍部が中止させました)。経済制裁といっても、金(ドル)さえあれば、石油を手に入れる方法はあったのです。
>それまでの外交交渉を一切無視したアメリカの一方的な
>宣戦布告というのがどうして理解できないのかね〜
1914.12.1をタイムリミットに設定したのは、あくまで日本側。アメリカ側にはタイムリミットなんてありません。日本政府は、11.27のハルノートの時点で、アメリカが原則論に立ち戻ったのを見て、どうあがいても自分たちが設定したタイムリミットまでに交渉がまとまらないことを知りました。それがハルノートの果たした役割。結果的にそれが開戦決定に結びついたから、と言っても、ハルノート自体は「最後通牒」ではないし、ましてや「宣戦布告」などと呼べるようなものではありません。あくまで"原則論に立ち戻ったアメリカ案"ですよ。日本が手を出さなければ、アメリカの方から戦争を始めることはできませんでした。
>など毛頭無かったというのは理解できているんですよね?
「いつの時点で」(時間)、「誰が」(主体)、そう考えていたかを押さえておかないとデマに引っかかりますよ。
ヨーロッパでのナチの快進撃を見た日本は、「バスに乗り遅れるな」とばかりに、ドイツとの戦争で疲弊した英蘭の植民地を奪い、自国の植民地に組み入れる計画を練っていました。しかし、アメリカに介入されるとマズイので、アメリカと戦争せずに済む方法を模索していました。この時点において「日本はアメリカと戦争するつもりはなかった」というのも間違いではありません。
しかし、研究を進めていくうちに"結局、アメリカは介入するだろう"という結論に至り、アメリカとの開戦も辞さないという南進論を国策としたのです。で、南部仏印進駐→石油禁輸→真珠湾となるわけです。アメリカの「無理」(経済制裁)は、日本の侵略行為に対する対抗措置であり、その意味で言えば"先に手をだした"のは日本側です。
>あくまでもアメリカが戦争を仕掛けたと思われない
>ためのものでしょ?
なぜそんなことをする必要があるんですか? アメリカは、日本が戦争をしようとしていたことを知っていたのですが。ハルノートが強硬なものになったキッカケのひとつが、大挙して南方に向かう日本軍の動き、であったことはすでに言及しました。
>日本の石油備蓄などを考えれば宣戦布告も同然でしょう。
知ってる人は知っていますが、日本は、蘭印から石油調達のめどをつけていました(これは軍部が中止させました)。経済制裁といっても、金(ドル)さえあれば、石油を手に入れる方法はあったのです。
>それまでの外交交渉を一切無視したアメリカの一方的な
>宣戦布告というのがどうして理解できないのかね〜
1914.12.1をタイムリミットに設定したのは、あくまで日本側。アメリカ側にはタイムリミットなんてありません。日本政府は、11.27のハルノートの時点で、アメリカが原則論に立ち戻ったのを見て、どうあがいても自分たちが設定したタイムリミットまでに交渉がまとまらないことを知りました。それがハルノートの果たした役割。結果的にそれが開戦決定に結びついたから、と言っても、ハルノート自体は「最後通牒」ではないし、ましてや「宣戦布告」などと呼べるようなものではありません。あくまで"原則論に立ち戻ったアメリカ案"ですよ。日本が手を出さなければ、アメリカの方から戦争を始めることはできませんでした。
これは メッセージ 79537 (sbcommubb さん)への返信です.
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