<中国>建国50周年 中兼津次・東大教授
投稿者: weizhenli 投稿日時: 1999/10/04 12:54 投稿番号: [6960 / 196466]
<中国>建国50周年
中兼津次・東大教授に聞く(毎日新聞)(1)新中国の50年を貫くキーワードは「富国強兵」だった。戦前の屈辱的な「半植民地」状態から抜け出し、経済的に自立するだけでなく、強大な国家に脱皮することを目指してきた。それゆえ時代によって大きく政策が変わっても、経済発展と並んで国防建設だけは一貫して続けられた。
毛沢東時代には自力更生が唱えられ、精神主義が鼓舞された。トウ小平時代は改革・開放が進み、人々の欲望を解き放った。しかし、底流に流れる国家理念は変わっていない。今日のスローガンは「富強大国」で、日本が明治期に国是とした富国強兵に加え大国化をも狙っていることが分かる。
中国経済は、トウ小平時代になって市場経済化とともに飛躍的な経済発展を見せた。しかし、それは毛沢東時代に強引に進められた工業化や教育の普及、農村の基盤整備などが貢献したことも否定できない。もちろん大躍進、人民公社の大失敗や文化大革命の血なまぐさい政治闘争など大きな犠牲を伴ってはいた。
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