<中国>建国50周年 中兼津次・東大教授
投稿者: weizhenli 投稿日時: 1999/10/04 12:55 投稿番号: [6961 / 196466]
<中国>建国50周年
中兼津次・東大教授に聞く(毎日新聞)(2)21世紀の中国は、貧富の格差拡大、失業問題、共産党の腐敗など問題を抱えながらも、長期的には発展するだろう。政府の問題解決能力は徐々にだが高まっている。国際化を進めることで、世界市場の発展のダイナミズムを取り込めるようにもなった。問題は、経済環境が大きく変化したのに、社会制度や政治体制がいまだに前近代的で時代にそぐわないことだ。
社会主義だから国有企業を維持しなければならないという建前が、中国経済の転換と発展の足かせになっている。ただ、中国は社会主義の中身を現実に沿い、時には大胆に変えてきた。いずれは経済発展とその基盤を築くため、社会全体を近代化し、制度化させるという大きな改革に取り組まざるえないだろう。
【談、聞き手・浦松
丈二】
【略歴】1942年1月生まれ。東大教養学部卒。アジア経済研究所研究員、一橋大経済学部助教授を経て現職。主著に「中国経済論――農工関係の政治経済学」(第9回大平正芳記念賞)、「中国経済発展論」など。
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