戦線拡大派の暗躍> yao3さん
投稿者: nita2 投稿日時: 1999/10/02 12:07 投稿番号: [6927 / 196466]
戦線拡大派の暗躍> yao3さん通州事件の謀略説は否定しますが、当時、戦線拡大派の暗躍があった事は
確かだと思います。
例えば、柳条湖事件の謀略の首謀者で2.26事件にも係わった石原莞爾
は当時は参謀本部作戦部長でしたが戦線拡大に反対していました。しかし
盧溝橋事件の後、国内3個師団の動員案を決済し、7月11日に動員が決
まっていました。同じ11日に盧溝橋事件に関する停戦協議が成立してい
ますから、矛盾する動きです。恐らく既に戦線拡大派が勝利し、戦線拡大
路線に入っていのでしょう。
なお、石原莞爾は9月に左遷されています。
また8月には2・26事件の関係者北一輝、西田税、村中孝次、磯部浅一
の4人の死刑を執行する一方、近衛首相は2.26事件の陸軍皇道派の復
権を策すなどの矛盾する動きもあります。一枚岩では無い当時の日本の姿
勢が読み取れますね。
残念ながら誤爆後の責任者の処罰についてはわかりませんが、どのような
処分になっていても、そこから読み取るのは困難かもしれません。
日本自体が個々の勢力の思惑で迷走していたような気がします。
これは メッセージ 6924 (yao3 さん)への返信です.
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