日中関係

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

沖縄の戦略的価値と基地の現状

投稿者: tero_9_11 投稿日時: 2002/12/26 09:39 投稿番号: [26836 / 196466]
現在、南北約100km、東西が最大でも30km足らず、面積約1200平方kmの沖縄本島には、40カ所近くの米軍基地・施設が存在し、周辺の島々に設けられた射爆場も含めるとその面積は約230平方km以上に達する。ちなみに沖縄県の面積は日本全体の0.6%に過ぎないが、そこに在日米軍施設の、じつに75%が集中しているのである。
  嘉手納基地は、3700m滑走路を2本持った極東で最大かつもっとも活発な米軍の空軍基地として知られる。F-15戦闘機54機などが主に配備されている。普天間基地は、2800m滑走路を有し、ヘリ部隊を中心に64機の航空機が配備された、在日米軍基地の中では岩国基地と並ぶ有数のヘリコプター基地・海兵隊基地である。普天間基地は1996年4月の安保協定見直しで、「5年から7年以内に日本に返還する」ことが決定されたが、代替施設の移転先・建設先などを巡って、未だに揉めている。
  海兵隊が実弾射撃訓練を行なっているキャンプ・ハンセンは、沖縄で最大の敷地面積を占めている。この周辺ではしばしば、実弾が演習地外に着弾する事故などが起きている。
  これら在沖縄米軍基地は、同盟国である日本の防衛のために存在すると常々語られてきた。しかし実際には、朝鮮戦争・ベトナム戦争はもちろんのこと湾岸戦争時に、青森県・三沢基地の空軍、山口県・岩国基地の海兵隊などとともにはるばる中東の地にまで出撃する策源地として利用されていることからも、むしろ日本ではなく米軍のグローバルな軍事行動にとって欠かせない存在だということが分かる。逆に言えば、米国や日本と対立する周辺諸国にとっては、沖縄の米軍軍事力は、喉元に突きつけられた短剣のような、脅威的な存在なのである。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)