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日本自衛隊に上陸作戦能力は必要か?②

投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2013/02/16 02:09 投稿番号: [196442 / 196466]
要するに日本自衛隊は攻撃された場合にだけ身を守る「正当防衛」行使組織なのである。日本国法律も平和憲法のもとそう定めている。

6年前かな?   日本自衛隊は九州福岡の師団に「島嶼防衛部隊」を編成した。これは中国が日本の尖閣領海に魚政船や海監船が侵犯する何年も前のことである。現在の中国の強硬な挑発行為を見ると、日本自衛隊には先見の明があったということだが、軍人ならば何も特別なことではない。常識だな。

自衛隊は極秘にこの部隊を編成した。人員は、わずか600名である。このようなごく少数の人員で、かっての戦史にあるような敵前上陸作戦が出来るのかな?   その600名も日本の島嶼が敵に占領された場合の奪還作戦に投入されるとのシナリオで編成されたにすぎない。考えてみれば、戦後日本は、かっての旧日本軍のように中国や南方に大兵力を送る意図は毛頭無い。現在日本が危機感を覚えているのは、日本本土上陸侵攻国は考えられぬが、周辺の島々への軍事侵攻は想定せねばならぬということだ。

竹島や北方領土は、韓国とロシアにすでに実効支配されているから、日本が攻撃を仕掛けないかぎり、戦争になることはない。しかし、尖閣だけは別である。これは国際法上の日本国領土であるが、中国がその海洋覇権戦略の第一歩として、第一列島線突破の第一段階として、尖閣を中国の支配下に置こうと目論んでいる。中国は、尖閣を手に入れれば、次は沖縄である。

日本自衛隊は、早くからこの中国の目論見を「軍事戦略視点」から見抜いてきた。だから「島嶼防衛隊」を編成したのである。沖縄本島には精鋭の米海兵隊がいるから、中国が沖縄本島上陸作戦を決断することはまずない。おそらく米軍がいない、宮古島や石垣島への中国軍の上陸作戦は現時点では考えにくい。もしあるとすれば、中国軍の台湾侵攻でしかない。これは、本格戦争となる。

したがって、中国が目論んでいることは、尖閣を中国の影響下におけば東シナ海を中国の海にすることができるとの発想である。こうすることにより、中国は日本のみならず、台湾や韓国に圧力をかけることが出来ると踏んでいる。この延長で、台湾を中国支配下におけば、中国はやすやすと太平洋に出ることができ、日本のシーレーンはおろか、米国をも牽制できると踏んでいる。

日本自衛隊参謀部は、密かにこの中国の目論見を訒小平の時代から認知してたということだ。さすがだな^^。日本自衛隊は、「あとだしジャンケン」のように、「中国がこうすればああする」の戦術と装備を進めてきたのである。それもGDP1%枠内という厳しい状況でな。<続く>
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