中国が尖閣狙うのは宮古海峡突破にある
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2013/02/07 01:13 投稿番号: [196323 / 196466]
中国の目論見は、世界の大洋覇権を米国と競うことにある。いかにも中国人の頭でっかちなら考えそうなことである。いや、考えているばかりではなく、これを堂々と公言までしている。中国が世界の大洋へ出るには、第一列島線に囲まれた狭い海峡をまず突破せねばならない。数ある第一列島線海峡の中で最も広く奥行きが短い海峡は、宮古海峡と台湾南のバシー海峡の2つである。しかし宮古海峡の通過には尖閣日本領が大いに邪魔になる。また、中国が尖閣を中国領にすれば、尖閣以西の東シナ海は中国の海にできるし、石垣島や宮古島へ威圧をかけることができる。石垣島と宮古島を中国化すれば、中国海軍は晴れて西太平洋へ出ることができる。また念願の台湾包囲も可能となる。それだけではなく、広く深い西太平洋に核ミサイル原潜を潜ませ、日本はおろか米国にすら威圧をかけることができる、と踏んでいる。まさに大変な目論見である。しかし、日本はもちろんのこと、米国もこの中国の目論見をしっかりと認識するに至っている。
一方中国は、「中国海軍の増強は西太平洋の安全保障に寄与する」と公言してはばからない。この中国の言い分を額面どおりに信用する国があったら教えてもらいたい(苦笑)。
中国は、この目論見を実現するため、台湾と沖縄工作に余念がないようである(苦笑)。
補遺:ところで東シナ海と黄海は水深が50m〜100m程度と浅く、中国潜水艦の活動には不向きとなっている。このため、中国が尖閣を狙うのは西太平洋への突破口が主たる理由である。しかし、南シナ海の場合は、様相が異なる。
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