日中関係

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Re: 中国人が嫌いです。

投稿者: yume_sarasa1211 投稿日時: 2011/08/27 21:28 投稿番号: [187830 / 196466]
保食神
既而天照大神在於天上。曰。聞葦原中國有保食神。宜爾月夜見尊就候之。
月夜見尊受勅而降。已到宇保食神許。保食神乃迥首嚮國則自口出飯。
又嚮海則鰭廣鰭狭亦自出。又嚮山則毛●毛柔亦自口出。
夫品物悉備貯之百机而饗之。月夜見尊忿然作色曰。穢矣。鄙矣。
寧可以口吐之物敢養我乎。迺抜劔撃殺。然後復命。具言其事。
時天照大神怒甚。之曰汝是惡神。不須相見。乃與月夜見尊一日一夜隔離而往。

●「毛」を、上にひとつ下に二つ重ねた字。

既にして天照大神天上に在り。
曰く、葦原中國(アシハラノナカツクニ)に保食(ウケモチ)の神有りと聞く。
宜しく爾(イマシ)月夜見尊(ツクヨミノミコト)、就(ツヒ)てこれに候(ウカガ)へ。

月夜見尊、勅(ミコトノリ)を受けて降(クダ)ります。
已に保食(ウケモチ)の神の許(モト)へ到る。

保食(ウケモチ)の神、乃ち首(コウベ)を迥(メグ)らせて國に嚮(ムカ)ひ、
則ち口より飯(イイ)を出づ。
又海(ウナハラ)に嚮(ムカ)ひて則チ鰭(ハタ)の廣(ヒロモノ)、
鰭(ハタ)の狭(サモノ)、亦た口より出づ。
又山に嚮(ムカ)ひて則ち毛の●(アラモノ)、毛の柔(ニコモノ)、亦た口より出づ。

夫(ソ)の品物(クサクサノモノ)悉く備へて、
これを百机に貯(タクハ)へてこれを饗す。

月夜見尊、忿然として色を作して曰く、
穢矣(キタナキカナ)、鄙矣(イヤシキカナ)。

寧(ムシ)ろ口より吐けるの物を以て、敢て我に養(カ)ふ可けんや。
迺(スナハ)ち劔を抜ひて撃ち殺す。

然る後復命す。具(ツブサ)に其の事を言ふ。時に天照大神、怒ること甚し。
これに曰く汝(イマシ)、是れ惡神なり。須(スベカラク)相ひ見るべからず。
乃ち月夜見尊と一日(ヒトヒ)一夜(ヒトヨ)隔て離れて往く。


というわけで天照大神は天上におられた。
月夜見尊におっしゃるには、「葦原中國に保食の神という者がいると聞く。
汝、月夜見尊よ、その保食の神の近くに行ってその様子をうかがってまいれ」
そこで天照大神の勅命を受けた月夜見尊は天より降り、保食の神のもとへ行った。

すると保食の神はくるりと首を後ろに廻らせて自分の國土、
葦原中國に向かうと、その口より飯をぶーっと吐き出した。

また海に向かうとヒレの大きな魚、ヒレの小さな魚をわあーっと口から吐き出した。

次に山に向かうとそこで毛のまばらに生えている動物、
毛の密に生えている動物をどっと吐き出した。

それら、口から吐き出した山海の珍味をことごとく取り揃え、
これを百の机に並べて月夜見尊に差し出しもてなそうとした。

月夜見尊は、忿然とし、色を作して云った。
「きたなきかな。いやしきかな。なんと、口から吐き出した物をもって、
敢えて我を供応しようというのか」

そこで劔を抜いて保食の神を斬り殺してしまった。
それから天照大神のもとへ復命し、ひとつひとつ詳細に事情を報告した。

その報告を聞いた天照大神は怒り心頭に発し、月夜見尊に言うには、
「汝は悪神である。二度とおまえの顔など見とうない」と。

そういうわけで天照大神と月夜見尊とは、
一日(ヒトヒ)一夜(ヒトヨ)隔てて運行するようになった。


是後天照大神、天照大神復遣天熊人往看之。是時保食神實已死矣。
唯有其神之頂。化為牛馬。顱上生粟。眉上生蚕。眼中生稗。腹中生稲。
陰生麦及大豆小豆。天熊人悉取持去。而奉進之。

是の後、復た天熊人(あめのくまひと)を遣わして往きてこれを看せしむ。
是の時に保食神(うけもちのかみ)實(まこと)に已に死せり。
唯(ただ)其の神の頂(いただき)有り。化して牛・馬と為る。
顱(ひたい)の上に粟を生ず。
眉の上に蚕を生ず。
眼の中に稗を生ず。
腹の中に稲を生ず。
陰(ほと)に麦及び大豆(おおまめ)小豆(あずき)を生ず。
天熊人、悉く取り持ちて去く。これを進め奉る。

★ここは簡単なので解釈省略。

★『日本書紀』の中の神代巻上「一書曰」の逸話より、参考までに。

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