「三従四徳」だった
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2011/02/11 12:54 投稿番号: [186617 / 196466]
>調べてみると日本中にいますよ。でもそれをきちんと反映した社会があるのだから、結局男女ともかなり先進的だったと思いますよ。<
歴史を知らないのだな。哀れだよ。
男女が先進的であったかどうかの問題ではなく、社会が成熟していたかどうか?・・そこに民主主義を受け入れる土壌があったかどうか?・・の話だ。
戦前、日本婦女子の理想は「良妻賢母」。昔は良家の賢婦人でも貧乏長屋の小娘でも、みんなみんな良妻賢母となるべく教育を施したのだ。
それが当時は社会の常識だった。
良妻賢母教育、その根幹は「三従四徳」だったのだ。
三従とは・・「未嫁従父、既嫁従夫、夫死従子」
つまり、(家にあっては父に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従え)と云うものであった。
四徳とは夫人の美徳を言い、婦徳・婦言・婦容・婦功
昔(戦前)の女性はおぎゃ〜と生まれて父の戸籍に入り、嫁に行って夫の戸籍に入り、歳を取ったら息子(娘ではない)の戸籍に入ったのだ。
家督を継ぐ男子を産むのが女の役目であった。
昔の民法を見てみろ。
跡取りの息子がいなければ養子を迎えなければならなかった。
男の子がいなければ家は断絶して潰れたのだ。
女は「三界に家なし」と言われ、社会的に独立した存在ではなかったのだ。
だから選挙権がないのも当然。仮に、社会が未成熟のまま婦女子に選挙権を与えたらどうなっただろう?
娘は父に、妻は夫に、老婦人は息子に訊ねただろう。
「誰に投票したらよかろうか?」・・と。
独立した自分の意志がないのだな。
選挙権を与える前に社会が成熟していないと本当の民主主義は育たないのだ。
選挙さえやれば民主主義が成立するなどと考えるのは愚かである。
形だけの選挙なら民主主義は形骸化するし、たちまち堕落につながるのだ。
それは中国も同じであり、もう一度革命でも起こして「産みの苦しみ」を経験せねばなるまい。
日本人は先人の苦労に感謝せねばなるまい。それこそ百年の苦闘だったのだ。
「來之不易」とはこのことだ。(手に入れるのは容易なことではない)
今の時代に感謝しなさい。
これは メッセージ 186613 (riseidekanngaeru さん)への返信です.
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