漢字は誰が作ったか ・漢字文化圏
投稿者: kirameku9umi 投稿日時: 2008/04/13 19:10 投稿番号: [160012 / 196466]
>日本人は西洋の科学技術や政治経済、哲学まで丹念に日本語に置き換え、チャイニーズはそれらを用いずに学ぶことすら出来ません。
漢字文化圏という言葉があるが、これは現在ではほとんど無意味な言葉だろう。かっては、ベトナム・朝鮮など漢字を使用する国はあったが、現在漢字を日常的に使用している国は、中国を除けば日本しかない。(北朝鮮やベトナムはすでにこれを廃止している。)
中国が、日本語の影響を受けて文字の変革を成し遂げていなかったならば、もしくは日本人が使用していなければ、漢字はとうに廃れていたに違いない。毛沢東がアルファベットの導入を検討していたことは有名な話だが、彼がその危険性を認識できず、それを実行していたなら国家としての統一は保てなかっただろう。
(漢民族でさえ、実質は北方などの諸民族集合体だから多数の言語で成り立っていて、漢字の使用によって表面的に民族の違いをかろうじて覆い隠しているにすぎない)
日本語の漢字はすでに、中国の漢字とはその使用方法(訓読み・送り仮名などの併用)も異なり、もはや異質のものとなっている。
現在、和製漢字の多大な恩恵にあやかっている中国が、日本人が漢字使用することで、名誉によくしているだけの文字に、いつまでも恩着せがましいことを言うのは笑止といわざるを得ない。
ギリシャ人は、アルファベットの基礎となったその文字をもってして、欧米人に「ギリシャ文字に感謝せよ」とかいった世迷言は決して言わない。
そもそも、人類の文字の使用は、メソポタミア文明などの楔形文字など、他文明との人的交流の中から発生したのではないかと思う。決して並列的だったとは思えない。
これは メッセージ 159997 (n_o_i_s_e_m_a_n_d さん)への返信です.
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