Re: 朝青龍(3)
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2007/08/19 12:51 投稿番号: [144258 / 196466]
いつも緻密な根拠を挙げての書き込みを興味深く読ませていただいております。
ここで論じられていることは、思想弾圧に対して日中ではどのような違いがあるかということです。歴史の違いもそうでしょうが、むしろ、現代の日中の違いです。
確かに焚書坑儒自体は一回しかなかったかもしれませんが、焚書とは情報封鎖、坑儒とは知識層の弾圧です。それならば、一回どころか中国では現在でも全く始皇帝時代と変わりはありません。
そもそも人民解放軍が国民党に勝てたのも民衆に支持されたからです。元々清朝末期では国家規模での官僚機構が殆ど機能しない状態にまで衰退しており、だからこそ諸外国に蹂躙されていたわけですが、それでもかろうじて地方の富裕層、知識層、すなわち郷神が警察、司法など、また流通などの産業面を支えていたのに、解放軍(当時は赤軍)はそれらの郷神を駆逐し、財産を没収しては農民に与える方法で人心を掌握しました。
その結果、中国の地方でかろうじて機能していた政治、産業も壊滅してしまい、その後を全く無経験で文字も読めない解放軍が取り仕切ることになりました。その結果がどうなったかは明らかです。数千万の人民が粛正され餓死することになりました。
それに対する批判がわき上がると、百花斉放百家争鳴が起こり、多くの批判分子、すなわち知識人をあぶり出し、一挙に粛正していまいました。
その後も文革、天安門、そして現代のネット規制、マスコミ規制などなど全くその体質は変わっていません。
たしかに、日本もかつては言論弾圧があったでしょう。規模は中国より少なかったとはいえ、コバの言うように言論弾圧があったのは事実としても、それを現代まで引きずっているかといえば別です。
戦後、中国が徹底した言論思想弾圧、知識層の排除に明け暮れていたとき、日本は極端とも言える言論思想の自由、知識層の育成を心がけました。
現代の日本で、過去の過ちを封殺するようなことがあるでしょうか。戦後の日本で、思想言論のみの理由で投獄されたり死刑になる人間が居たでしょうか。
明らかな違いが日中にはあります。これが基本の違いなのであり、枝葉末節で規模は違うがかつての日本にも言論弾圧があったから中国のことは言えない、というのであれば明らかなすり替えです。
コバが躍起になって枝葉末節にこだわり屁理屈をいうのは、それを自覚しているからでしょう。
ここで論じられていることは、思想弾圧に対して日中ではどのような違いがあるかということです。歴史の違いもそうでしょうが、むしろ、現代の日中の違いです。
確かに焚書坑儒自体は一回しかなかったかもしれませんが、焚書とは情報封鎖、坑儒とは知識層の弾圧です。それならば、一回どころか中国では現在でも全く始皇帝時代と変わりはありません。
そもそも人民解放軍が国民党に勝てたのも民衆に支持されたからです。元々清朝末期では国家規模での官僚機構が殆ど機能しない状態にまで衰退しており、だからこそ諸外国に蹂躙されていたわけですが、それでもかろうじて地方の富裕層、知識層、すなわち郷神が警察、司法など、また流通などの産業面を支えていたのに、解放軍(当時は赤軍)はそれらの郷神を駆逐し、財産を没収しては農民に与える方法で人心を掌握しました。
その結果、中国の地方でかろうじて機能していた政治、産業も壊滅してしまい、その後を全く無経験で文字も読めない解放軍が取り仕切ることになりました。その結果がどうなったかは明らかです。数千万の人民が粛正され餓死することになりました。
それに対する批判がわき上がると、百花斉放百家争鳴が起こり、多くの批判分子、すなわち知識人をあぶり出し、一挙に粛正していまいました。
その後も文革、天安門、そして現代のネット規制、マスコミ規制などなど全くその体質は変わっていません。
たしかに、日本もかつては言論弾圧があったでしょう。規模は中国より少なかったとはいえ、コバの言うように言論弾圧があったのは事実としても、それを現代まで引きずっているかといえば別です。
戦後、中国が徹底した言論思想弾圧、知識層の排除に明け暮れていたとき、日本は極端とも言える言論思想の自由、知識層の育成を心がけました。
現代の日本で、過去の過ちを封殺するようなことがあるでしょうか。戦後の日本で、思想言論のみの理由で投獄されたり死刑になる人間が居たでしょうか。
明らかな違いが日中にはあります。これが基本の違いなのであり、枝葉末節で規模は違うがかつての日本にも言論弾圧があったから中国のことは言えない、というのであれば明らかなすり替えです。
コバが躍起になって枝葉末節にこだわり屁理屈をいうのは、それを自覚しているからでしょう。
これは メッセージ 144247 (run_run72 さん)への返信です.
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