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Re: 限定的分祀論

投稿者: pluszee 投稿日時: 2007/05/09 23:47 投稿番号: [136575 / 196466]
分祀せよという意見を聞くたびに思い出す記事があります。   一カトリック教徒の文章で、次はその一部です。

今回の靖国論争で中曽根元首相外、実に多くの人が、宗教を一種の便宜的なものの見方の一つの場として左右できると考えていることが明らかになった。   A級戦犯を別に祭れというのは人が神と同じように裁き操作する立場を取ることである。   もっと正確に言えば裁く能力を有すると判定することである。   これは恐ろしいことだ、と私は感じている。

中国がいやがることはしない方がいい、という。   これも中国を神と同等に祭りあげることだろう。   こうした便宜主義は、恐らく信仰の世界ではもっとも侮蔑される姿勢である。   もちろん表立っては誰も言わない。   しかし哲学のないご都合主義者、身の処し方のうまい奴、自分のない人と判断し、こういう人物ほど今後も脅せば何とでもなる、と思うのが常識である。

私は学校で信仰の本質を習った。

その人を愛するということは、その人の思いを受け入れて、できるだけ末端のところではその人と同じ姿勢になることだ、というポイントを習ったのである。   つまり結婚して先方のお姑さんが仏教徒だったら、お仏壇の掃除も手伝いなさい、とおしえられたのである。   しかしそれは「中国が嫌がるから、靖国に参らない」という、本質で神を捨て人と妥協することではない。

ここでいうカトリック教徒とは曽野綾子さんです。   分祀論に異を唱えるに大論文は不要、と思います。   ひとこと、あなたはいつから神になったのですか、と問いかければ充分です。

毛沢東の遺体は北京市内の政府の建物の中に安置されているそうです。   中国人にとっては、遺体ですら政治利用が可能なのだ、ということを誰かが書いてました。
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