nitaさん
投稿者: harunatu17 投稿日時: 2000/08/24 20:27 投稿番号: [13570 / 196466]
結局、思い出せない私。
「海国図志」かなとも思ったけど、あれは禁書じゃなかったかも。でも、これもあの時代には清国よりも、日本で読まれてるようですね。吉田松陰も、佐久間象山も、横井小楠も、幕末に影響を与えた思想家達は軒並み読んでるってかんじですか。<夷の長技を以って夷を制す>と序に記されている。
>クラウゼヴィッツの「戦争論」が幕府の蔵書にあるといったように
これは、知らなかったです、そーかー。
>だから、英・仏や米国の力関係や思惑に翻弄された面も確かにあるんでしょうけど、案外、しっかり各国の優れたものを採り入れていますね。
それは思います。でも、戦前昭和期には維新をある種神聖な功業として見たい、見せたい考え方が強く、だから例えば、等身大の志士達の描かれている、また、外交関係の中で維新が描かれていることになるアーネスト・サトウの日記なんかは、事実上の禁書扱いになってます。
今だからこそ、国際間の力関係が維新に作用した部分や、志士達と外国人の交流とか考察することができるんですね。
ところで
>清代は禁書が多いんですよね。
文字の獄とか、思想統制が厳しい一面もあるようですね。でも、その統制の意味もあって「四庫全書」が編纂されたことも考えると、後代には何が幸いするか分からないな。(思想統制はもちろんだめだけど)
「四庫全書」は7部つくられて、現存するのは4部でしたか。あんな、膨大なもんをよくもそんなに作ったな。今はCD-ROMにばけたりもしてるが(笑)
これは メッセージ 13558 (nita2 さん)への返信です.
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