Re: 戦争には、物理的な問題が重要です。
投稿者: huaxianglan 投稿日時: 2006/04/26 23:28 投稿番号: [113805 / 196466]
yousunwaiさん
国防力増強は国家の権利であって、他国が掣肘しうるものではありません。日本の国防力増強も当然の権利です。
それなら、逆もまたしかりです。
欧州連合(EU)の共通外交・安全保障上級代表は、今月24日、日本の共同通信と会見し日本などが難色を示しているEUの対中国武器禁輸措置の解除について
「中国の軍事予算の透明性確保が(EU内や日米などの)信用を得る上で極めて重要な要素だ」との認識を示されています。
EUと中国との貿易(武器輸出)に日本が難色をしめすことは、中国から見れば当然内政干渉にあたると考えるでしょう。
中国が国防力を増強することも当然の権利です。日本なら良くて、中国なら良くないということは言えませんよね?
つまりは、日本と中国の軍拡競争です。
あと、yousunwaiさんの仰るとおり、米国に過度な期待をしないほうが賢明なのかもしれません。
「中国脅威論」を唱えるRumsfeld国防長官の影響力がまだどれほど維持されているか現在非常に微妙です。
米軍高官の中には、表立って国防長官に反対を唱える人はまだいません。
しかし、Rumsfeld国防長官のもとで減少していた米軍と中国軍との軍事交流について
The United States Pacific CommandのFallon司令官は中国との交流をむしろ拡大している、と報じられています。
Fallon司令官は、中国脅威論には懐疑的で、中国を訪問した際中国の軍指導者や李外交部長と会見され
「米国は両軍の友好協力を非常に重視しており、双方が交流を引き続き拡大し、対話を強化することを望んでいる」とも述べられました。
米国は、中国の軍事力を、敵としてみるより、味方としてみた方が有利であると考えているのかもしれません。
これは メッセージ 113762 (yousunwai さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/113805.html