外交努力?
投稿者: geschichtejp 投稿日時: 2001/09/23 17:11 投稿番号: [66912 / 177456]
正に、ご指摘の通りであると思います。
米も、武力行使の準備をしつつも、外交努力による解決を引き続き模索しており、これは湾岸戦争時と同様であると思います。但し、米はビンラーデンや主要な首謀者の引き渡しのみならず、テロ組織の解体も要求しており、タリバンやビンラーデンが応じる可能性は低いと思います。
米はこれまでの外交努力を見ても、(やや古いですがハル・ノート等に代表されるよう)「イエスかノーか?」的なものが多く、ヨーロッパの多くの国は、このような米のやり方を常に危惧してきたのも確かです。確かに、私から見ても、米の武力行使に踏み切る「敷居値」は低いものと言わざる終えません。特に、現在軍事的に敵なしの状態ですからなおさらです。
但し、私は今般のテロはこれまでのテロと比し、規模、やり方、世界に与えた影響(政治的、経済的、社会的)いずれをとっても今までにない新たな様相であると見ています。新たな状況にはそれに応じたやり方が必要で、その点、今般のケースでは、テロ組織をかくまうタリバンに対し、ギリギリの外交努力を行った上で、それが破綻した場合に武力行使を行うというのは致し方ないし、又将来のテロ再発防止には必要であるのではと思います。
日本が外交努力において果たす役割については、政府としてタリバンを承認しておらず、大した人脈もない(と推測される)状況では、それほど大きくないのではないかと思います。
これは メッセージ 66841 (anemu13 さん)への返信です.
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