いつか見た夢。<後半10>
投稿者: li__il 投稿日時: 2005/09/17 14:28 投稿番号: [174103 / 177456]
何の飾り気も感じられない廊下に、私は足を踏み入れて道成りに進む。そして角を曲がった刹那、或る人物が近付いて来た。男に出くわした時は離れて在った距離は、一瞬にして縮まった。それは、彼自身の歩速に関連する。男は出会うや否や、私に対して丁重にお辞儀をした。彼の存在はまるで執事の様で、ホテルのポーターの様でも在った。
男は襟元から袖口まで整えられた白いシャツに、パープルのスウェード調?のベストを羽織り、黒いスラックスを履いて居る。全体的には、アラビアン調を感じさせる。ここまではごく普通の出立ちなのだが、違ったのは首から上であった。彼の頭部は全体的に淡いパープル・ブルーの色合いで、まるでSF映画に出て来る様なエイリアン顔をして居た。その様な風貌をして居たので、彼の低姿勢が鼻に付いたのかも知れない。
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