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危ういアザデガン油田開発の行方

投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/07/31 11:07 投稿番号: [173704 / 177456]
アザデガン油田開発   イラン
“大敵”“油断”

(抜き書き)

  原油価格の高騰が続く中、昨年2月に契約されたイラン・アザデガン油田の開発に業界から不安の声が漏れている。核開発問題でイランが強硬姿勢を崩さず、米国が日本に再び事業断念を求めかねない情勢だからだ。それを逆手に、中国は本格稼働する第2段階での事業参入を狙う。肝心の採算性への懸念もぬぐいきれず「仕切り直し」の必要もささやかれ始めた。   (田原   拓治)

  「アザデガン油田開発は第一段階で尻切れトンボになりかねない。中国がトンビだとすれば、試掘データという油揚げをさらわれ、おいしい第二段階は食われてしまう、そんな結末のシナリオを否定できない」


〜契約の過程では、イランの核開発問題で日本側に交渉中止を求める米国の横やりが入り、一時は合意が危ぶまれた。それは乗り越えたが今春以降、別の懸念が広がり始めた。中国が第二段階への参入を狙い、イラン側と水面下で協議中という情報が広がったためだ。

〜   カスピ海油田とイランを結ぶパイプラインの建設も現在交渉中だ。昨年十月に着工されたカザフスタンと中国間のパイプラインと将来、結合させようという構想が浮上している。

  ロシアのプーチン大統領は今月、シベリア原油を極東に運ぶ日中のパイプライン・ルート争奪戦で、中国側に軍配を上げた。何やらその勢いがイランにも及ぼうという様相だ。


〜「海外エネルギー資源の確保は中国指導部の至上命令。“油をくれ”と最初からは求めず、イランのインフラ整備や技術協力に地道に取り組んできた。姿勢からして日本とは違う。さらに中国の最大の強みは採算性を度外視できる点だ」


〜何より、イランの核開発をめぐる情勢が最大の向かい風だ。米国はイランに「ウラン濃縮の恒久的な放棄」を迫っているが、ハタミ大統領は二十七日、ウラン濃縮につながる転換作業の再開方針を発表。来月就任のアハマディネジャド次期大統領も、この方針を踏襲することは間違いない。

  このため、従来は米国との緩衝材役を買って出ていた英仏独もさじを投げ出す一歩手前だ。そもそも日本の契約をめぐっては、米下院で「ブッシュ政権は再選のため、イラク戦争への国際的支持という演出を施すのに日本に自衛隊派遣を迫った。引き換えに日本の油田開発契約を黙認した」(民主党シャーマン下院議員)という非難が噴出した。


〜「自衛隊のイラク派遣がアザデガンのためだけとは言わないが、米国からの見返りは結局“カス”だったのではないか。深みにはまる前に、事業の仕切り直しが必要かもしれない」

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050731/mng_____tokuho__000.shtml
___________________

・・・国内的には,その場の思いつきと利権の奪い合いで右往左往してきた我が国の「エネルギー政策」(んなものは政策とは云わないのだが)の「つけ」が回ってきたわけであり,

・・・対外的には米国政府にしっぽを振ることしかしてこなかった「外交政策」(んなものは政策とは云わないのだが)のゆきづまりというわけだ。

ま,「属国日本」にふさわしいおそまつな顛末ではある。
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