保護主義に走る米議会
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/07/30 15:54 投稿番号: [173698 / 177456]
ユノカル:米上院、中国企業による買収阻止法案を可決
【ワシントン木村旬】米上院は29日、中国海洋石油による米石油大手ユノカルの買収を事実上阻止する条項を盛り込んだ包括エネルギー法案を賛成多数で可決した。下院は28日に可決しており、ブッシュ大統領の署名を経て成立する見通し。中国に対する米議会の厳しい空気を反映したもので、海洋石油は厳しい立場に立たされた。
同法案は、中国海洋石油のユノカル買収提案について、米国経済や安全保障に及ぼす影響を政府が審査する期間を141日間延長すると規定。審査長期化によって、海洋石油による買収を事実上困難にする狙いがある。
ユノカルは米議会の反発を踏まえ、今月19日の取締役会で買収額で海洋石油を下回る米石油2位のシェブロンテキサコによる買収支持を決めており、海洋石油は不利になってきている。
包括エネルギー法案には、ブッシュ政権が掲げる米国のエネルギー自給率向上を目指して、油田開発や原子力発電所の建設再開を税制優遇で支援することなども盛り込まれている。
毎日新聞 2005年7月30日 11時19分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20050730k0000e030031000c.html
___________________
中国海洋石油、ユノカル買収断念 米議会の反発受け
2005年07月29日22時35分
中国第3の石油会社、中国海洋石油(CNOOC)の米石油大手ユノカル買収問題で、29日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは、CNOOCが米議会などの反発を理由に「このまま買収合戦を続けても無意味」として、買収を断念する方向で準備を進めている、と報じた。近く役員会を開いて正式決定し、来週にも発表する、という。
同紙によると、消息筋は「卑劣なワシントン政治が買収を握りつぶした」と述べた。また、商業目的としての買収を主張するCNOOCに対して、買収阻止条項を可決するなど安全保障上の問題から反対する米議会の動きを批判した。
ユノカル買収をめぐって、CNOOCと米国石油大手のシェブロンが争ってきた。買収提示額では、CNOOCが1株あたり67ドル、シェブロンが63ドルだが、ユノカル取締役会はシェブロンへの身売りを決め、8月10日に開かれる株主総会で最終的に判断する。
CNOOCが1株あたり70ドルに引き上げるという報道もあったが、「自社の株主利益を配慮して買収提示額を引き上げるつもりはない」(広報)としている。
朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/0729/018.html
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・・・グローバリズムはどこに行った?w
そのうち「モンロー主義」もどきが再び台頭するんじゃないか?
もっとも,過去と違って,ベネズエラのチャベス君は一筋縄では行かないようだが。
東京新聞「核心」より↓
ユノカル買収騒動米議会猛反発
拡大する貿易赤字に不満を強める米議会で、中国脅威論が一段とエスカレートしている。中国企業が六月、米大手石油会社買収に名乗りを上げたのを契機に、対中批判は「米国の安全保障が脅かされている」との議論に発展。米産業界や識者の間では、対中強硬論が渦巻く議会の行き過ぎを懸念する声も上がり、ブッシュ政権の対中外交に微妙な影を落とし始めた。(以下略)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20050707/mng_____kakushin000.shtml
【ワシントン木村旬】米上院は29日、中国海洋石油による米石油大手ユノカルの買収を事実上阻止する条項を盛り込んだ包括エネルギー法案を賛成多数で可決した。下院は28日に可決しており、ブッシュ大統領の署名を経て成立する見通し。中国に対する米議会の厳しい空気を反映したもので、海洋石油は厳しい立場に立たされた。
同法案は、中国海洋石油のユノカル買収提案について、米国経済や安全保障に及ぼす影響を政府が審査する期間を141日間延長すると規定。審査長期化によって、海洋石油による買収を事実上困難にする狙いがある。
ユノカルは米議会の反発を踏まえ、今月19日の取締役会で買収額で海洋石油を下回る米石油2位のシェブロンテキサコによる買収支持を決めており、海洋石油は不利になってきている。
包括エネルギー法案には、ブッシュ政権が掲げる米国のエネルギー自給率向上を目指して、油田開発や原子力発電所の建設再開を税制優遇で支援することなども盛り込まれている。
毎日新聞 2005年7月30日 11時19分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20050730k0000e030031000c.html
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中国海洋石油、ユノカル買収断念 米議会の反発受け
2005年07月29日22時35分
中国第3の石油会社、中国海洋石油(CNOOC)の米石油大手ユノカル買収問題で、29日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは、CNOOCが米議会などの反発を理由に「このまま買収合戦を続けても無意味」として、買収を断念する方向で準備を進めている、と報じた。近く役員会を開いて正式決定し、来週にも発表する、という。
同紙によると、消息筋は「卑劣なワシントン政治が買収を握りつぶした」と述べた。また、商業目的としての買収を主張するCNOOCに対して、買収阻止条項を可決するなど安全保障上の問題から反対する米議会の動きを批判した。
ユノカル買収をめぐって、CNOOCと米国石油大手のシェブロンが争ってきた。買収提示額では、CNOOCが1株あたり67ドル、シェブロンが63ドルだが、ユノカル取締役会はシェブロンへの身売りを決め、8月10日に開かれる株主総会で最終的に判断する。
CNOOCが1株あたり70ドルに引き上げるという報道もあったが、「自社の株主利益を配慮して買収提示額を引き上げるつもりはない」(広報)としている。
朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/0729/018.html
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・・・グローバリズムはどこに行った?w
そのうち「モンロー主義」もどきが再び台頭するんじゃないか?
もっとも,過去と違って,ベネズエラのチャベス君は一筋縄では行かないようだが。
東京新聞「核心」より↓
ユノカル買収騒動米議会猛反発
拡大する貿易赤字に不満を強める米議会で、中国脅威論が一段とエスカレートしている。中国企業が六月、米大手石油会社買収に名乗りを上げたのを契機に、対中批判は「米国の安全保障が脅かされている」との議論に発展。米産業界や識者の間では、対中強硬論が渦巻く議会の行き過ぎを懸念する声も上がり、ブッシュ政権の対中外交に微妙な影を落とし始めた。(以下略)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20050707/mng_____kakushin000.shtml
これは メッセージ 173695 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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