>>>米英は即時撤退を Ⅲ
投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2003/08/21 21:47 投稿番号: [159121 / 177456]
《続き》
はっきりしていることは、イラクが民主主義国家であったなら、今回のような問題は起きないということだ。
現代の国際社会は個人的独裁国家が大量破壊兵器を所有することを禁止している。
だが、時代が進み国際社会が成熟すれば、個人的独裁国家そのものが禁止されるだろう。
遠からず全世界に民主主義は行き渡る。
民主主義は市民の反乱で獲得されてきたものだが、それにも耐える近代的な兵器で武装し、厳重な
相互監視体制を敷いている恐怖政権であっても、民主主義の巨大なうねりの前には無力である。
我々はそのうねりが独裁政権を呑み込む過程を目の当たりにしているのだ。
イラクは、石油に代わるものが大量に生産される時代になる前に民主主義国家となり
その資源で将来の礎を築いておかなければならない。
確かに戦争は悲惨なものだ。イラクの一般市民に限らず多くの兵士の血が流される。
戦死したイラク兵士とてフセインに共感していた者ばかりとは限らないし、共感していた者でも民主主義国家や
違う時代に生まれていれば、フセインのような独裁者を望むことはないだろう。
しかし、時代を経て、イラク問題を、民主主義が市民の流血の代償として獲得されてきた歴史に重ね合わせ
れば、これを人類の悲哀として受け止めることもできよう。
イラクが、その持てる富を享受し、自由と繁栄を謳歌する時代になれば、バグダッドの街角でイラク戦争に
ついて尋ねたなら、誰に訊いてもあの戦争は仕方がなかったと言うであろう。
生物進化が、はるか未来を予想しているかのような神秘的な過程を辿って成し遂げられるように、
歴史を創る見えざる手もまた、未来の人たちの声に耳を傾けるものだ。
これは メッセージ 159113 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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