> 英抜きで単独攻撃
投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2003/03/17 07:11 投稿番号: [153764 / 177456]
こんにちは、katakurichan2さん
> フリーダムフライの話は、ちょっと面白かったんですけど、笑ったらマズイ雰囲気なのかな。
ここに来て、単独攻撃の支持が上がったのも、国連を見限ったというよりは決議に反対するフランスへの反感からでしょうしね。米国の世論というか、扇動家が活躍した有名な事例には「赤狩り」なんてのもあります。最近では9・11攻撃の実行犯にサウジ出身者が多かったことからサウジ敵視の風潮もあったりして、とにかく魔女裁判が好きなお国柄です。
まあ、フランスもそこまでエスカレートする前に回避すると思います。フランスの政治的意図に限れば、欧州での米国の影響力低下です。EUというのも、80年代の日本、北米の繁栄に対して、没落していく欧州に危機感を抱いたフランスのドロールさんが主導したものです。その中心にドイツの経済力、フランスの軍事力を据えて、さらにNATOから米国を排除し、欧州軍の標準装備をフランス製にしたいのでしょう。
ちなみにドイツに米軍が駐留しているのは、統一ドイツに恐怖を感じた周辺国の悪夢を緩和するためでしたから、撤退をほのめかしても痛くも痒くもありませんし、独仏としては大歓迎かな。
> ブレア首相は、でも、どうして国内で支持を得られないのでしょうか?
何故でしょう、ブレアさん、コソボでは武力行使を主導していましたし。まあ、世論が止める戦争があるのなら、世論が始める戦争もありますからねぇ。
私が思うに、フセインが悪党だから戦争をするのも戦争を悪だとするのも、神に言葉に従うか人類愛に基づいた結果でそれほど難しい事ではありません。しかし政治家は(間違っているかもしれないが、それでも)予見しうる事に対して責任を負い、発生した問題によりましな選択をして、よりましな社会を目指すのが職務みたいです。
> (けど、そんなに大きな爆弾つくってどうするんだろ)
例えば、戦場で生物・化学兵器が使用されたら米国の核の原則からすると使わなければなりませんが、米国が仕掛ける戦争でそんなことをすれば囂々と非難を浴びます。国内でも6割程度の支持率では政治的リスクが高すぎます。かといってタカ派は納得しません、そういう時に大きいのがあると選択肢は広くなるのかも。
> 戦争をしたら、なおさら危険が迫りそうです。。。
◇イラク外相、関係正常化を目指して1月にイランを訪問へ [01年12月25日]
◇イラク政府は米国との対話開始に反対しない−外相=アルハヤト紙 [1月9日]
◇イラク副首相、中国を訪問 [1月27日]
◆米大統領が初の一般教書演説、テロへの戦争を強調(悪の枢軸) [1月29日]
◇イラク、国連事務総長との前提条件なしでの対話を申し出=国連 [2月4日]
◇イラク、撃墜された米軍機パイロットの捜索受け入れを表明 [3月24日]
◇アラブ連盟首脳会議でのクウェートとサウジとの合意は歴史的=イラク [3月29日]
◇イラク、アラブ産油国に石油を武器として使用することを呼び掛ける [4月1日]
◇イラク外相、来週ロシアを訪問=報道 [4月23日]
(以上、ロイター)
これだけ見てもフセインの危機意識も相当なもので、枢軸発言前から対話、関係強化、和解と動いてますし、その後は問題をすり替えようと懸命です。だから本人も大量破壊兵器を破棄すればこの危機を避けられることは理解していると思いますが、それを失うと国民のリンチにあって哀れな末路をたどると信じているので、それよりはアメリカと戦った男として華々しく散ろうか、或いは勇退しようかと迷っているところかも。
だから湾岸戦争中も使用しなかったフセインが、テロリストに渡して自らの死刑執行書に署名するようなことは想像しにくいのですが、フセイン排除を目的とした戦争となれば、おびただしい犠牲を強いる可能性はあります。
しかし、脅威はなくなります。
> フリーダムフライの話は、ちょっと面白かったんですけど、笑ったらマズイ雰囲気なのかな。
ここに来て、単独攻撃の支持が上がったのも、国連を見限ったというよりは決議に反対するフランスへの反感からでしょうしね。米国の世論というか、扇動家が活躍した有名な事例には「赤狩り」なんてのもあります。最近では9・11攻撃の実行犯にサウジ出身者が多かったことからサウジ敵視の風潮もあったりして、とにかく魔女裁判が好きなお国柄です。
まあ、フランスもそこまでエスカレートする前に回避すると思います。フランスの政治的意図に限れば、欧州での米国の影響力低下です。EUというのも、80年代の日本、北米の繁栄に対して、没落していく欧州に危機感を抱いたフランスのドロールさんが主導したものです。その中心にドイツの経済力、フランスの軍事力を据えて、さらにNATOから米国を排除し、欧州軍の標準装備をフランス製にしたいのでしょう。
ちなみにドイツに米軍が駐留しているのは、統一ドイツに恐怖を感じた周辺国の悪夢を緩和するためでしたから、撤退をほのめかしても痛くも痒くもありませんし、独仏としては大歓迎かな。
> ブレア首相は、でも、どうして国内で支持を得られないのでしょうか?
何故でしょう、ブレアさん、コソボでは武力行使を主導していましたし。まあ、世論が止める戦争があるのなら、世論が始める戦争もありますからねぇ。
私が思うに、フセインが悪党だから戦争をするのも戦争を悪だとするのも、神に言葉に従うか人類愛に基づいた結果でそれほど難しい事ではありません。しかし政治家は(間違っているかもしれないが、それでも)予見しうる事に対して責任を負い、発生した問題によりましな選択をして、よりましな社会を目指すのが職務みたいです。
> (けど、そんなに大きな爆弾つくってどうするんだろ)
例えば、戦場で生物・化学兵器が使用されたら米国の核の原則からすると使わなければなりませんが、米国が仕掛ける戦争でそんなことをすれば囂々と非難を浴びます。国内でも6割程度の支持率では政治的リスクが高すぎます。かといってタカ派は納得しません、そういう時に大きいのがあると選択肢は広くなるのかも。
> 戦争をしたら、なおさら危険が迫りそうです。。。
◇イラク外相、関係正常化を目指して1月にイランを訪問へ [01年12月25日]
◇イラク政府は米国との対話開始に反対しない−外相=アルハヤト紙 [1月9日]
◇イラク副首相、中国を訪問 [1月27日]
◆米大統領が初の一般教書演説、テロへの戦争を強調(悪の枢軸) [1月29日]
◇イラク、国連事務総長との前提条件なしでの対話を申し出=国連 [2月4日]
◇イラク、撃墜された米軍機パイロットの捜索受け入れを表明 [3月24日]
◇アラブ連盟首脳会議でのクウェートとサウジとの合意は歴史的=イラク [3月29日]
◇イラク、アラブ産油国に石油を武器として使用することを呼び掛ける [4月1日]
◇イラク外相、来週ロシアを訪問=報道 [4月23日]
(以上、ロイター)
これだけ見てもフセインの危機意識も相当なもので、枢軸発言前から対話、関係強化、和解と動いてますし、その後は問題をすり替えようと懸命です。だから本人も大量破壊兵器を破棄すればこの危機を避けられることは理解していると思いますが、それを失うと国民のリンチにあって哀れな末路をたどると信じているので、それよりはアメリカと戦った男として華々しく散ろうか、或いは勇退しようかと迷っているところかも。
だから湾岸戦争中も使用しなかったフセインが、テロリストに渡して自らの死刑執行書に署名するようなことは想像しにくいのですが、フセイン排除を目的とした戦争となれば、おびただしい犠牲を強いる可能性はあります。
しかし、脅威はなくなります。
これは メッセージ 153683 (katakurichan2 さん)への返信です.
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