軍体
投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2003/03/02 08:02 投稿番号: [153209 / 177456]
ロシア紙「独立新聞」
戦闘以外で命を落とすロ将兵
昨日クラスノダール郊外の戦略ロケット軍で起きた殺人事件の被害者は「非戦闘行動中の損失」として分類されるのだろう。軍検察本部の資料によれば、毎年ロシア軍の将兵二千人がこうした名目で命を落としている。公式には戦争をしていないロシアで、この三年間に「軍務遂行上の理由」により、約一万五百人の将兵が死亡し、約七万五千五百人が負傷している。九年間に及ぶアフガン戦争で旧ソ連軍の被害は、公式発表では戦死一万四千四百三十三人、負傷五万四千人であった。
軍検察本部の資料によると、昨年一年間で、八百人が仲間の将兵によって殺害され、さらに千二百人が「不測の事故」によって死亡した。この約二千人という死者数は、一九九九年以来軍検察本部の資料に毎年登場する。九九年には、戦死以外のさまざまな理由で二千二百人が死亡しており、チェチェン戦争が始まって以後(九九年十月一日から二〇〇二年十二月二十三日まで)の戦死以外の理由による死者の総数は、六千人以上に上っていることになる。
将兵の死者数は、人権団体と軍の資料で大きく食い違っている。セルゲイ・イワノフ国防相は昨年暮れ、犯罪および事件による軍の死者が昨年は五百三十一人だったと述べた。国防省の資料によれば、このほかにチェチェンでの戦闘で四千五百七十二人が死亡、一万五千五百四十九人が負傷している。しかし、死亡軍人の親を法的に支援している「母の権利」という財団によると、戦闘以外で死亡する将兵の数は、毎年約三千人、この三年間で九千人に上っているという。この数字の違いは、軍の統計には、非規律的な扱いや精神的重圧による自殺者が含まれていないからだと思われる。
(二月二十一日)
これは メッセージ 153201 (arisugawahiro_0 さん)への返信です.
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