イラク高官、「疑問には答える」
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2003/01/10 12:30 投稿番号: [151219 / 177456]
国連への申告書めぐりイラク高官が「疑問には答える」
イラクが国連に提出した大量破壊兵器に関する申告書に不備があると指摘されていることに対し、同国のアミン兵器査察局長は9日の記者会見で、「疑問には答える用意があり、査察活動や技術的な協議でそれらは解決される」と語り、査察への協力を続ける中で、疑念解消に努めていく姿勢を表明した。
同氏はさらに、国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)のブリクス委員長が、これまでの査察で決定的な証拠は見つかっていないと言明していることを踏まえ、「われわれの申告書が確かなものであるという事実は、毎日の査察活動で証明されている」として、不備を否定した。
大量破壊兵器開発に携わったとされる科学者に対する国外での聴取については、査察団からキプロスで実施したいと非公式な申し出があったことを明らかにしたうえで、「応じるかどうかは個人の問題だが、国外に出る用意のあるものはいないだろう」と述べた。 (11:33)
http://www.asahi.com/international/update/0110/006.html◆コメント
科学者が自由に発言できるようにするため、国外に連れ出すという話は、よく考えてみるとかなり疑問がある。人質にならないよう、家族も同伴させた上で連れ出すそうだが…。
北朝鮮の拉致被害者についても言える事だが、家族さえ同伴させれば“自由”なのだろうか? 子どもなら問題はないかもしれないが、大人の人間なら、人間関係の蓄積というものがある。親、兄弟、親の兄弟、兄弟の子ども、配偶者の親族、親友、友人、知人、恩人、恩師…など、配偶者と子どもさえ連れ出せば、それでいいというのは乱暴だと思う。
また、連れ出した先が、本当に“自由”なのだろうか? 拉致被害の当の本人は、胸の奥に隠してしまって、口に出せないことがいっぱいありそうだ…。
一度連れ出された科学者は、母国に戻れるのだろうか? フセイン体制を打倒すれば戻れると言うつもりだろうか? しかし、フセイン体制後、アメリカがかなりプロパガンダをしたとしても、アメリカに協力した科学者を祖国の人は“売国奴”としか見ないのではないだろうか? 以前の人間関係にある程度のひびは入るだろう。
これは メッセージ 151218 (light_cavalryman さん)への返信です.
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