>イラク問題:米英、決議案
投稿者: li__il 投稿日時: 2002/10/25 02:34 投稿番号: [149108 / 177456]
>拒否権を有する5常任理事国間で、合意をみないまま、米国が、15カ国の全体協議に持ち込んだ、その意図はなんだろう。勿論、拒否権を行使されれば、成立の見込みはない。米国は、手続を尽くしたが、国連は何の手も打てなかったので、「代わりに私がやりました」というような筋書きか。あくまで、米国の思惑にすぎないが。別の筋書きもあると思う。今回の米国の行動を、従来同様、追認してくれると高を括るのは、どうだろう。米決議案には、安保理の公開協議(10/16)で、表明された諸政府の声の反映がまるでない。むしろ、反対があり、不満があろうとも、“飽くまでも我行かん”の独善的態度に終始している。こうした態度を、国連は許してよいものだろうか。元々、国連は国家による第二次大戦の惨禍を反省し、国際紛争の解決を戦争に訴えるのではなく、平和的手段で解決しようと決意して発足したものだった。国連憲章もこれを謳っている。発起人の米国がこれを知らない筈はないのに、今は、逆に、武力行使・侵攻(侵略)によって、紛争を解決しようとしている。安保理は、議論を尽くして、(米国を説得して)査察に重点を置く決議を目指すか、米英案を否決するか、フランスが例の2段階決議案を提出して決議を目指すか、そうした平和的解決を目指すべきである。米英案の支持、追認の可能性の少ないこと、思惑の外れることを各国政府は、さらに明確に、伝えるべきである。そうでなければ、国際社会は、混乱する。
フランスの2段階決議の方が、武力行使の事態に発展した場合、混乱すると思うが?2段階決議の、1段階までの安易な目論見は、排除されるべきであろう。(苦笑)
これは メッセージ 149092 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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