>戦火を広げる米先制攻撃戦略
投稿者: li__il 投稿日時: 2002/10/01 02:41 投稿番号: [148253 / 177456]
>米軍がイラク国境付近で軍事行動を起こす準備をしている…。このケースを、日本の有事法制の考え方に当てはめてみる。すると、当然の如く沸いてくる疑問がある。
日本と米国を一緒くたにして、同じ視点で以って政策を論ずるとは、常識人のする事では無い。(苦笑)
>現在審議中の有事法制では、武力の脅威に対し、それが実質的であると認められた場合に事前に行動する権利が自衛隊に認められようとしている。米国もまた、この考え方をより発展させた先制攻撃戦略を正当化しようとしている。しかし先制攻撃が実質的な軍事的脅威に拠る自衛権の発動によるものという解釈が通るのならば、いまクェートに展開している米軍こそ、イラクにとっての実質的な軍事的脅威ではないだろうか。そうなると、自衛権を発動した軍事行動をとれるのはむしろイラク側ということにならないのだろうか。先制攻撃をとれるのは、むしろイラク側であり、その攻撃が行われたとして米英連合軍はこれを非難できるのだろうか?
事の根幹は、別に行動の先制行為に在るのでは無く、平時に於ける潜在脅威に在る。(苦笑)先にいくらちゃんが仕掛けても良いが、それ相応の仕返しを喰らうだけの事であろう。ついでに、アメリカはサナダムシと接点があったとされる、アホカイナ・テロ組織に因って先制攻撃を受けて居る。
>このような米国の自衛権の解釈がデファクトとして世界に認められるようであれば、米軍のプレゼンスを脅威と感じる国はすべて立ち上がることができる。米国はこうした解釈の汎用性を知りながら先制攻撃戦略への転向を表明したのだろうか。だとすると、その目的は世界各地で戦火を起こすことだとしか思えない…。世界はこうして無秩序化していくのだろうか。
はぁ〜?汎用性とは、対象への他方の理解が在ってこその言葉であり、アメリカのみでは無い他国も知り得るべき概念であろう。(苦笑)従って、当然知り得て居る他国は、世界大戦の三の轍を踏まない方策を思考するべきである。多国間外交は、牽制に効果が在る。
また秩序維持は、外政よりも内政に重きを置くべし。(苦笑)
これは メッセージ 148225 (etranger3_01 さん)への返信です.
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