天災ですっ
投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2002/07/27 00:27 投稿番号: [145562 / 177456]
英紙「タイムズ」
エイズ問題から目をそらすな
他の先進国もそうだが、英国はここ数年、エイズを克服したという危険な幻想を受け入れている。一般大衆に対する教育キャンペーンが功を奏していることもあって、エイズ拡大は食い止められているように見える。エイズは同性愛者たちに惨禍をもたらしたが、非同性愛者の間で同じように広がるわけではない。
しかし昨年、英国で確認された新たなエイズウイルス(HIV)感染者は、同性愛者よりも、非同性愛者の方が多かったのだ。
非同性愛者のHIV陽性者の五人のうち四人は、アフリカで感染したといわれている。これらの感染者の約九割は海外で感染した英国本土の人々ではなく、アフリカからやってきた移民だ。英国では、二万二千人のHIV感染者が確認されているが、アフリカ系の市民はこのうち、四分の一近くに上っている。
事態を黙認していると、非同性愛者のHIV感染が増えているという事実が広く知らされたり、議論されることのないまま、ばく然とした不安心理が広がっていく恐れがある。泌尿器医療の専門家によると、非同性愛者のHIV感染の広がりは、英国におけるエイズの新たな流行を引き起こしかねない。沈黙は「死」を意味する。
アフリカはエイズの脅威にさらされており、アフリカ人の平均寿命はわずか二十六歳に短縮されてしまう恐れがある。国連の推計では、アフリカ全体で二千八百万人がHIVに感染している。
しかし、大半の病人たちは先進世界から見捨てられ、祖国の腐敗体制や指導者の無能さに裏切られている。こうした事実から目をそらし続けることは、誰の利益にもならないのだ。
(七月十五日)
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/145562.html