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「権力倒す」と文部省入省  いいじゃん

投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2002/07/20 22:10 投稿番号: [145242 / 177456]
平成14年7月16日
小野文科省事務次官新聞インタビューで発言
学生時代に暴力革命運動「権力倒す」と文部省入省


  この文部科学次官の発言は、毎日新聞『学校と私』欄で昨年八月二十日に掲載された。同次官とのインタビューを同紙記者がまとめた形となっており、次官の顔写真付きで「なんとかなるさ『60点主義』」の見出しが付けられている。
  同記事は、小野次官の生い立ちから始まり、小中高生へと変わって行く中で勉強とのかかわりを述べている。小三でそろばんができなくて、将来、計算機ができるからやらなくていい、と先生に言って怒られたこと、中三になると一夜漬けの方法を覚えて、定期試験を何とか乗り切ったこと、高一では、校則に「髪の毛は高校生らしく短く清潔に」とあったが、これが嫌いで抵抗、結局、先生も理解を示し自分だけ長髪で通したことなどを列挙。

  同次官は、「そんな生徒だったのであまり勉強もせず」と振り返り、大学も一浪し「ずっとスレスレの60点主義だった」と語っている。

  だが、とりわけ問題なのはその後に続く部分だ。

  「大学では過激な学生運動をしていて、『権力を倒すには暴力が必要である』と本気で考え、デモもした。しかし、本当に世の中を変えるには『内部に入ってやらねば』と公務員になりました」

  60点主義について、上杉千年・元岐阜高山高校教諭は「現職の文部科学事務次官が、試験は一夜漬けで何とかなると言ったり、校則違反をしてきたことを吹聴したら、学校の先生は立つ瀬が無くなる」と批判。権力打倒のためには内部に入る必要があると文部官僚になったという点については、「そういう気持ちで公務員になったが、その誤りに気がついてその後真面目に取り組んできたという一言がなければ、今でも全学連だということになる」と厳しくいさめている。

  自民党文教族のリーダーで、平成八年に議員連盟「歴史教科書問題を考える超党派の会」を発足させた中川昭一衆院議員は、「われわれの間で、なぜか問題にならなかったが、これはひどい。こういう場面で、こんな発言をするとはセンスを疑うという生やさしいものではなく、国家に対する罪だ」とキッパリ。

つづく
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