>部族間の対立が残る
投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2002/07/11 00:25 投稿番号: [144949 / 177456]
先ず、前回の「>思うこと」NO.144869は、私のアフガニスタンの現状についての、事実把握、乃至認識です。
必ずしも、良い悪いを持ち込もうとしてはいません。
勿論、事実の把握といっても、私の所に届く限りのニュースを基礎にしたもので、
真実や事実に遠いかもしれないことは、ありましょう。
それにしても、「事実として、あるものはある」と考える性質です。
ただ、今回の米軍の空爆については、国家主権を侵すもの、
人権を侵害するものと、認識・評価しています。
しかし、それによる、これ以上の、アフガニスタン人の人命や人権を犠牲にすべきではないという立場から、
カルザイ移行政権が、人民に支持される通常の政権になることを期待するものです。
カルザイ氏が、国民の40%を占める多数派出身であることも考慮して。
ただ、これ以上、国内で血を流すべきではないという立場から。
さて、「部族間の対立」(あるとしたらということかもしれませんが)を悪弊として、
『配慮するのは、変』とされるようですが、当座対立があるとすれば、不信感が和らぐまで、
あるとして考慮することは、為政者としては、自然なことのように思われます。
殊に、カルザイ移行政権としては、配慮せざるを得ないのではないでしょうか。
また、旧来のアフガニスタン的なやり方を、改めるのは、いうまでもなく、
アフガニスタン人自身だと考えてます。
今、ますます、外来の異文化も入ってきているでしょうから、
それも踏まえて、自発的に、進めてくれれば、と思っています。
内外に、カルザイ政権を“傀儡政権”と断ずる向きもあります。
仮に、通常の政権になりそこなったら、
これが持ちこもうとした文化・価値観迄、否定されかねません。
そういう意味からも、米国に、タリバン空爆よりも
アフガン復興支援を優先するよう、主張する次第です。
これは メッセージ 144947 (katakurichan さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/144949.html