inflight78さんへ
投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/06/29 16:10 投稿番号: [144391 / 177456]
問いかけをお願いしてから、不躾な事だったかと反省しましたが
想像どおりの明快なご意見を頂き、ありがたく思います。
>アメリカが「自由」という時、資本主義、自由産業、自由競争を思い浮かべて
納得です、新天地に理想を求め、その集団がフロンティア精神で建国を考えた場合
取りうる最良の基本的方法はこの形と思います。
>他国がアメリカのようにならないのは、各国の習慣などにも見られる共同体の仕組みがある程度確立されているためだと思います。
まことに鋭い洞察で、日本など特に当てはまる状況かと思います。
>アメリカは確かに階級社会です。根強い人種問題などもそこに含まれると思いますが、階級を分ける一番の要素は「金」でしょう。そして資本主義社会における「平等」がなにを意味するのかを考えれば、結果的に大差ができるのは至極当然であります。
この点で少し疑問が、「金」で分かれるのは当然でしょうが、まだ短い建国の歴史ですが
この間に理念とは別の支配階層が出来ているのではとの疑念です。
資本主義とはピラミッドを形ずくり、当然底辺の数が多くなるのは必然で、民主主義なら
数の多さが民意として反映されるはずが、今回の減税策でも格差の拡大を選ぶ。
私のような立場の人間も多いと思うのですが、日本社会に似て景気対策と同じ観点から
雇用の確保で納得し政治面では生かされないような気がします。
>そしてアメリカの大統領制は、ソ連のように官僚が力を付けすぎるようなことはありませんし、政権が代われば政策も大きく変わるので、大幅修正のチャンスは存在します。
この点は日本も大いに見習うところと思います、自由の反面、責任も明確で企業も政治も
社会的責任はしっかりとる、その過ちの修正もそれなりに行なわれると。
>「平等な機会」に基づく自由競争こそが、ソ連に勝ち得た理由の一つでしょう。その根底にあるのは「戦い勝ち抜くことこそ正義」という理念だと思いますが、「平等」への考え方の違いはここにあり、アメリカ人に判官びいきを期待しても無理でしょう。
経済的に優位に立ったのは事実ですが、それだけでは勝ち抜けなかったと思ってます。
社会主義にしろ資本主義でも、人間が取った方策の一つで、どちらも間違いはつき物。
それを修正できたところに優劣が決まったと思ってます。
アメリカ人にも判官びいきは有ると思います、その社会に勝者だけ存在するとは思えません。
>マスメディアは凄いです。アメリカ人が一番聞きたいことを言ってくれる。9/11直後の支持率90%には愚衆政治を感じましたが、民主主義ってそもそも愚衆政治ではありません?
一番心配するのはこの事です、「大衆への反逆」西部邁氏の本を読み影響を受けました。
戦争状態とは、人間社会究極の現象と考え、それがマスメディアで作り出されると
権力が非常に危険な状態になると思うからです。
ではどうするかとなりますが、それが時代というものなら答えは後世に委ねるのでしょうか?
>やはり根強いのは勝つためには手段を選ばない「勝者こそが美しい」という結果重視の偏った価値観でしょう。パワーポリティックスはある程度民意が集結されたものだと思います。そして「平和」とは自国を中心とした秩序のことを指すのであり、
どこの国でもナショナリズムは「勝者こそが美しい」となり、最近のサッカーで証明されますね。
米国の不思議は、自国の歴史の浅さの反面、今でも民族の母国は存在するのでは?
国内での民族自決権はないでしょうが、コミュニティは存在し政治にも影響力があるとか
ユダヤのロビイスト達がここでも取り上げられます。
自国中心だけではないような気もしますが、そこでは戦争となると一体化するのでしょうか?
それとも何処とでも戦争する…事など無い抑止力になるのでしょうか?
また勝手な問いかけですが、気の向くままで結構です時間も問いませんので宜しく。
想像どおりの明快なご意見を頂き、ありがたく思います。
>アメリカが「自由」という時、資本主義、自由産業、自由競争を思い浮かべて
納得です、新天地に理想を求め、その集団がフロンティア精神で建国を考えた場合
取りうる最良の基本的方法はこの形と思います。
>他国がアメリカのようにならないのは、各国の習慣などにも見られる共同体の仕組みがある程度確立されているためだと思います。
まことに鋭い洞察で、日本など特に当てはまる状況かと思います。
>アメリカは確かに階級社会です。根強い人種問題などもそこに含まれると思いますが、階級を分ける一番の要素は「金」でしょう。そして資本主義社会における「平等」がなにを意味するのかを考えれば、結果的に大差ができるのは至極当然であります。
この点で少し疑問が、「金」で分かれるのは当然でしょうが、まだ短い建国の歴史ですが
この間に理念とは別の支配階層が出来ているのではとの疑念です。
資本主義とはピラミッドを形ずくり、当然底辺の数が多くなるのは必然で、民主主義なら
数の多さが民意として反映されるはずが、今回の減税策でも格差の拡大を選ぶ。
私のような立場の人間も多いと思うのですが、日本社会に似て景気対策と同じ観点から
雇用の確保で納得し政治面では生かされないような気がします。
>そしてアメリカの大統領制は、ソ連のように官僚が力を付けすぎるようなことはありませんし、政権が代われば政策も大きく変わるので、大幅修正のチャンスは存在します。
この点は日本も大いに見習うところと思います、自由の反面、責任も明確で企業も政治も
社会的責任はしっかりとる、その過ちの修正もそれなりに行なわれると。
>「平等な機会」に基づく自由競争こそが、ソ連に勝ち得た理由の一つでしょう。その根底にあるのは「戦い勝ち抜くことこそ正義」という理念だと思いますが、「平等」への考え方の違いはここにあり、アメリカ人に判官びいきを期待しても無理でしょう。
経済的に優位に立ったのは事実ですが、それだけでは勝ち抜けなかったと思ってます。
社会主義にしろ資本主義でも、人間が取った方策の一つで、どちらも間違いはつき物。
それを修正できたところに優劣が決まったと思ってます。
アメリカ人にも判官びいきは有ると思います、その社会に勝者だけ存在するとは思えません。
>マスメディアは凄いです。アメリカ人が一番聞きたいことを言ってくれる。9/11直後の支持率90%には愚衆政治を感じましたが、民主主義ってそもそも愚衆政治ではありません?
一番心配するのはこの事です、「大衆への反逆」西部邁氏の本を読み影響を受けました。
戦争状態とは、人間社会究極の現象と考え、それがマスメディアで作り出されると
権力が非常に危険な状態になると思うからです。
ではどうするかとなりますが、それが時代というものなら答えは後世に委ねるのでしょうか?
>やはり根強いのは勝つためには手段を選ばない「勝者こそが美しい」という結果重視の偏った価値観でしょう。パワーポリティックスはある程度民意が集結されたものだと思います。そして「平和」とは自国を中心とした秩序のことを指すのであり、
どこの国でもナショナリズムは「勝者こそが美しい」となり、最近のサッカーで証明されますね。
米国の不思議は、自国の歴史の浅さの反面、今でも民族の母国は存在するのでは?
国内での民族自決権はないでしょうが、コミュニティは存在し政治にも影響力があるとか
ユダヤのロビイスト達がここでも取り上げられます。
自国中心だけではないような気もしますが、そこでは戦争となると一体化するのでしょうか?
それとも何処とでも戦争する…事など無い抑止力になるのでしょうか?
また勝手な問いかけですが、気の向くままで結構です時間も問いませんので宜しく。
これは メッセージ 144371 (inflight78 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/144391.html