chottomato3 さんへ (2)
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/06/22 06:15 投稿番号: [143987 / 177456]
しかしながら、弱者パレスチナの場合は、侵略者イスラエルをはねのける力が悲しいかななかったのです。だからこそ、イスラエルや欧米はそこにつけこんだのでしょうけれど。
“自爆テロ”は、強力な軍事力のないパレスチナの人たちの悲しい“軍事力行使”です。自虐的軍事力とでも言いましょうか…。
パレスチナの人たちには力がないので、侵略者たちが彼らから奪った土地に街を作ったり畑を作ったりするのを阻止することが出来ませんでした。だからそこにいつの間にか侵略者たちの生活が出来上がってしまいました。
泥棒稼業や強盗稼業で家族を養っている人は、その生活は呪われているでしょう。多くの人の不承認と涙と血で呪われた地に果たして幸福な生活などあるでしょうか?
強力な軍事力を持っている国や民族は正しくて人道的で、持たない国や民族が侵略されたときに示す哀れな抵抗は「非人道的」で「野蛮」なのですかね?
昨年の秋、アメリカは“テロへの報復”としてアフガンを爆撃しました。殺された人の99%以上は、9.11 テロとは何の関係もない人だったと想像します。多数の民間人が命を落としました。それは“誤爆”として片付けられました。“誤爆”は、本当に民間人を狙ったものではなかったのでしょうか? 米軍はおそらく、この“誤爆”の軍事的効果も計算に入れてると思います。アフガンの人たちに、アメリカに逆らうとどういうことになるかを思い知らせる効果があったでしょう。戦意の喪失に役立ったはずです。
アフガンの名もなき人たちのおびただしい血の上に構築された現在の政治状況を多くの人たちは、好ましいものとして受け容れています。
充分にあなたの疑問に答えてはいないだろうけれど、私の考えていることの少しは文字にすることが出来たのではないかと思っています。まだ、まとまっていないけれど…。今日はこれぐらいにしておきます。
これは メッセージ 143923 (chottomato3 さん)への返信です.
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