al_raden_s_apprenticeさんへ (1)
投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/06/04 16:47 投稿番号: [143048 / 177456]
なかなかの展開に一つ一つお答えはできませんが。
>結論があって論を立てているわけではなく,泥縄式に勉強しつつ
のお言葉に勇気付けられ、私も自分なりの思いを述べられたらと。
>ところで,機能としての<民主主義国家>は,よく考えてみると,
>その理念において<国境>を持つ必然性がないと思いませんか?
ある人の紹介で「ローマ人の物語」を読んでます。
初期の段階では「国」の規模が「都市国家」として誕生した。
それはそこに集まる人の「富」を守るため城壁を設けそれが「国境」であった。
現代に於いても富とか豊かさへの希求はさほど変わっていないのでは?
その為「人類に共通した普遍的原理としての<基本的人権>」も、統治の為の
約束事ではないでしょうか、
国を持つ事が負債を背負うなら誰も国家の存在を求めない。それゆえ我々の議論も「統治」か「理想国家」かでは方向も違ってくる。
>では,<国境>,ひいては国家の<領土>は,なにに根拠をおくものなんだろう?
生きることがエサの確保の時代では単なる縄張りが、数々の歴史を経て侵し侵され
屁理屈でお互いの権利を主張し合う、元々は餌場でしかなかった。
科学の発達から「資源」なる物が存在するようになりますますややこしくなる。
>自分はそれらの<事件>が生起する<世界>の中でどう生きていったらいいんだ?
>・・・という問に,<自分>がいる<いま・ここ>というのは,結局なんなんだ?とい>う問いが直結します。
我々ができるのはこの辺かも知れません。
現代社会に存在する総ての物が必要不可欠なものとするなら、流れのままにその争奪戦に参加し、
優勝劣敗の原理に一喜一憂しなければならないでしょう。
しかしその総ての存在に、哲学的考察を加え、夢か幻か判断しなければ<いま・ここ>も<きのう・あす>への連鎖として存在しなくなるのではないでしょうか?
また今あるシステムも便宜上必要としても、所詮は幻として捕われることなく「真理」の探求を続けることで、<いま・ここ>が意味を持ってくるのではと。
>「国家の退場」という本があります。(スーザン・ストレンジ『国家の退場』岩波書店)
この事へは完結後改めて。
>敵に追われて息も絶え絶えに這い上がったカンブリア紀の砂浜で,
>かすんでゆく視界の中にとらえられた光景だとはあんまり思いたくない。
ご先祖様は何を求めていたのでしょう?
雄大な大地にただ一人、敵も恐れず眼に入るもの総てに好奇と探求に満ちた心だけが
唯一の宝物のような生き方かな。
>結論があって論を立てているわけではなく,泥縄式に勉強しつつ
のお言葉に勇気付けられ、私も自分なりの思いを述べられたらと。
>ところで,機能としての<民主主義国家>は,よく考えてみると,
>その理念において<国境>を持つ必然性がないと思いませんか?
ある人の紹介で「ローマ人の物語」を読んでます。
初期の段階では「国」の規模が「都市国家」として誕生した。
それはそこに集まる人の「富」を守るため城壁を設けそれが「国境」であった。
現代に於いても富とか豊かさへの希求はさほど変わっていないのでは?
その為「人類に共通した普遍的原理としての<基本的人権>」も、統治の為の
約束事ではないでしょうか、
国を持つ事が負債を背負うなら誰も国家の存在を求めない。それゆえ我々の議論も「統治」か「理想国家」かでは方向も違ってくる。
>では,<国境>,ひいては国家の<領土>は,なにに根拠をおくものなんだろう?
生きることがエサの確保の時代では単なる縄張りが、数々の歴史を経て侵し侵され
屁理屈でお互いの権利を主張し合う、元々は餌場でしかなかった。
科学の発達から「資源」なる物が存在するようになりますますややこしくなる。
>自分はそれらの<事件>が生起する<世界>の中でどう生きていったらいいんだ?
>・・・という問に,<自分>がいる<いま・ここ>というのは,結局なんなんだ?とい>う問いが直結します。
我々ができるのはこの辺かも知れません。
現代社会に存在する総ての物が必要不可欠なものとするなら、流れのままにその争奪戦に参加し、
優勝劣敗の原理に一喜一憂しなければならないでしょう。
しかしその総ての存在に、哲学的考察を加え、夢か幻か判断しなければ<いま・ここ>も<きのう・あす>への連鎖として存在しなくなるのではないでしょうか?
また今あるシステムも便宜上必要としても、所詮は幻として捕われることなく「真理」の探求を続けることで、<いま・ここ>が意味を持ってくるのではと。
>「国家の退場」という本があります。(スーザン・ストレンジ『国家の退場』岩波書店)
この事へは完結後改めて。
>敵に追われて息も絶え絶えに這い上がったカンブリア紀の砂浜で,
>かすんでゆく視界の中にとらえられた光景だとはあんまり思いたくない。
ご先祖様は何を求めていたのでしょう?
雄大な大地にただ一人、敵も恐れず眼に入るもの総てに好奇と探求に満ちた心だけが
唯一の宝物のような生き方かな。
これは メッセージ 142988 (al_raden_s_apprentice さん)への返信です.
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