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伐採進むシベリアの原生林 1

投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/05/21 08:47 投稿番号: [142153 / 177456]
伐採進むシベリアの原生林
http://www.ipsnihongo.org/07/31.html

IPS Japanese より
http://www.ipsnihongo.org/index1.html

(7月27日)
ダニエル・ナイト著
【チタ(ロシア)IPS】


  ロシアの森林管理事務所は、中国の木材需要を満たすため、広大なシベリアの原生林の伐採を許可し、地元の環境監視団体が警戒を強めている。チタの森林事務所によると、中国国境のアルグン川に沿った49万ヘクタールの地域が、クルチ、エポスを含むロシアの森林伐採企業数社に貸し付けられ、これらの企業は中国企業に実際の伐採作業を任せるという。

  この地域の大部分は辺境や未開の地で、チタ森林事務所のユージン・アタマンキン副所長によると、80〜85%は5年以内に切り出されることになる。一般的に言って、中国の伐採企業の方がロシア企業より環境問題に注意を払っており、森林の規則を尊重している、とアタマンキン副所長は言う。しかも中国企業は伐採した後に植林している、と彼は付け加えた。

  材木運搬のため、付近の国境に沿っていくつかの交易ルートが作られている。この地域にはアルグン川にかかる橋がないため、伐採、運搬作業のほとんどは川が凍結する冬に行われる。

  アタマンキン副所長は、ロシア企業が現在、材木を運搬するための「はしけ」の運行計画を準備しており、地元の環境団体はこの計画に仰天し、怒りを募らせていると言う。「もちろん、我々は辺境の森林地帯の開発に反対だ」と、最近になってこの計画を知った地元の環境団体「ドウリア生態学センター」のインガ・ジノビエバ代表は言う。

  ジノビエバ氏は森林資源に関する諮問機関の非政府機関(NGO)代表を務めているが、この運行計画については全く知らされていなかった。「我々がいかに限られた情報しか得られないか、チタの森林の大部分が脅威にさらされており、いつでも伐採されうることを、このことは如実に物語っている」と、彼女は言う。次回の諮問機関の会合で、新たな伐採許可についての懸念を表明し、少なくとも環境に与える影響調査を行うことを確認する、とジノビエバ氏は言う。

  米カリフォルニアに本部のある「太平洋環境資源センター」(PERC)のシベリア・プログラムの調整官、デイブ・マーティン氏によると、この計画の問題点は、中国企業に植林することを確約させる方策が、地元当局にないことだ。「中国企業は5年間いるだけで、後は撤退してしまうから、義務を果たすという保証などない」と、彼は言う。

  ロシアの木材への需要は、1998年に中国が新たな森林保護法を施行して以来、増加した。半世紀に及ぶ開発の結果、悲惨なほどの土壌侵食と破滅的な洪水を引き起こし、中国は数年前に森林法の再検討を余儀なくされた。世界最大の人口を抱える国家のすぐ北に、地球最大の原生林の手付かずの地帯が横たわっているのだ。

(続く)
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