再び緊張が高まるカシミール 2
投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/05/20 11:30 投稿番号: [142125 / 177456]
ISP Japanese
http://www.ipsnihongo.org/index1.htmlより
http://www.ipsnihongo.org/a05/20.html5月15日
ランジット。デブラジ著
【ニューデリーIPS】
(続き)
BJPに近いヒンズー原理主義団体、世界ヒンズー教会議のシンハル氏からは、もっと強い言葉が飛び出す。「政府はパキスタンに占領されているカシミールのテロリスト・キャンプを攻撃するべきだ。それが人々の願いだ」
LOCの向こう側への軍事行動は、従来兵力がパキスタンの約3倍という優位に立つインドにとってはたやすいことだろう。しかしムシャラフ大統領は繰り返し、攻撃には核で報復すると警告してきている。1999年のパキスタンによるカルギリ侵攻の際、インドはLOCを越えて反攻することを思い止まった。当時のクリントン米大統領がイスラマバードに撤退を説得し、6カ月間の戦争は終結した。当時インド軍を率いたマリク元将軍は、インド大陸の安定と平和は、越境テロに人質に取られていると語った。現在の状況を彼は「コントロール不能のところまできている」と警告する。
現在の紛争は、両国の国内情勢でさらに複雑になっている。ムシャラフ大統領は最近、さらに5年間の留任を認めさせる国民投票を実施したが、これは違憲であり、投票は不正操作されたとの批判を浴びている。一方でインドのバジパイ首相は、強力な地域政党や国民会議派に囲まれた少数与党政権だ。首相はグジャラート州での回教徒への虐殺事件に責任があるBJPのモディ州知事の解任に失敗している。同州はBJPにとって国内で唯一、同党政権が支配する州である。
パキスタンに対しBJP内の強硬派は、さらに厳しい対応を求め、そしてカシミール問題の解決に軍事力を用いるよう圧力をかけている。
これは メッセージ 142124 (aznrsrsnsn さん)への返信です.
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