>x4 議長国権限について(上)
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/04/26 14:36 投稿番号: [140992 / 177456]
>忘れてました(^^;翻訳ありがとうm(_)m
翻訳じゃなくて「要約」ですよ。とても全文忠実に訳してられませんって(苦笑)
>それに現在、非常任理事国にシリアがいることを考えると決議案の持ち込みは常任理事国だけに限られているのかな?と感じます。
憲章に規程されない動きは国連機関内ではあり得ませんよ。でなければ国連主導の集団安保体制(国連システムとはつまりこういうことです)は成立しない。「手続きと規則」は立場の高低関係なく遵守されているんです。そりゃあもちろん自主的な「遠慮」は存在しますけどね・・・。
>占領地区の状況は予断を許しません。国連に出来ることは全てやってもらいたいのですが、多大な犠牲を払っても人道的介入が必要な場合に備えて、その前の最後の政治的解決として「パレスチナ国の加盟」があると思うんです。
これは名案だ!国家として認めてしまえば、その後のイスラエルの行為はすべて国際法に照らして安保理で判断され、処断されることになる。もちろんパレスチナ国も。ただ問題は、これはそもそもイスラエルの国家承認のときの動機でもあったということです。イスラエル建国の父とされる人々は戦士たちでもあった。イスラエル建国前から、ナチの残党狩りをはじめとする大量殺戮行為は繰り広げられてきていた。それに歯止めをかけイスラエルを平和共存を目指す(当時の)国際社会の枠組みに入れようとして国連はイスラエルの国家としての成立を認めたわけでしたよね。むろん、中東にアメリカ型民主主義の番人を置きたいというアメリカの強力なプッシュもあった。でも国際社会は、とにかく「枠」に入れてイスラエルには建国(ネイション・ビルディング)に専念してもらい、これ以上の紛争の拡大や侵略戦争を起こさないように、「封じ込める」意図を持って国家承認に踏み切った(アメリカの意図は始めから違っていたかもしれない)。その結果が、これです。(続く…)
これは メッセージ 140968 (marchingpeople さん)への返信です.
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