light_cavarlymanさんへ
投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2002/04/18 22:04 投稿番号: [140548 / 177456]
>古代ローマ帝国と戦ったイスラエル人と今のイスラエル人との間に、
>直接のつながりがあるとは思えません。今のイスラエル人は、さまざまな
>国からやってきた寄せ集めですし…
つまり、私が例示した「古代ユダヤ人は他国の軍事援助がなくとも大国ローマ
相手に戦争をした」という事実は認めるわけですね?私としては、そういった例が
あるということに異論がないのであれば、別に古代ユダヤ人でなくとも戦前の
日本だろうがアフガニスタンのタリバンだろうが良かったのですが(笑)。
light_cavarlymanさんは140454で、「アメリカがイスラエルへの軍事的支援を
止めればイスラエルは居丈高な態度をとらないのではないか」と書かれていますが、
私はこれに対し、「大国の支援がない→イスラエルが軍事的に弱腰になる」とは
無条件には言えないのではないかという主張を、古代ユダヤ人を例に挙げました。
light_cavarlymanさんも大国の支援がなくとも軍事的に強硬であった古代ユダヤ人
の例を否定されないようですから、必ずしも大国の軍事的支援が得られなければ
イスラエルが弱腰化するとは無条件では言えないと思いますがいかが?
で、ここまでは一種のレトリックではあるのですが。
>アメリカの武器援助が期待できなければ、イスラエルは柔軟路線をとらざるを
>えなかったとやはり思います。
アメリカがイスラエルに軍事的支援をしなかった場合にイスラエルが柔軟路線を
取ったと仮定しましょう。このパターンがないと言い切る材料は私にもありません。
で、そうしたら中東は平和になるんでしょうか?そう主張されますか?
>アメリカの武器援助が期待できなければ、イスラエルは柔軟路線をとらざるを
>えなかったとやはり思います。
私は、アラブ諸国の軍にイスラエルが蹂躙され、多くの犠牲者が出るだけだと
思いますけどね。未だアラブ諸国の大半は、イスラエルの生存権を認めていない
のですから。
さらに、アラブがイスラエルの数倍に及ぶ兵器を持っていたことについては、
何ら批判はされないのでしょうか?少なくとも140379の冒頭では何一つ述べられて
いないようですが。
>また、本来戦闘を好む果敢な民族であったとしても、現実の条件が整わなければ
>士気はからまわりし、猪武者は死ぬばかりでしょうから、やがて士気も阻喪するでしょう。
中東で自爆テロが続いている事態を指して、
「自爆テロを起こしたり支持するような連中がいたとしても、猪武者は死ぬばかり
だろうし、やがて士気も喪失するだろう」
と書くのと同義だと思ってもよいでしょうか(笑)。light_cavarlymanさんの視点は
イスラム社会の方ばかり向いているようですね。
>nuketusetus さんは現実主義的なものの考え方を好み、精神主義的な考え方を嫌う方だと思いましたが…
論理的帰結がきちんと取れていれば精神論は否定はしませんよ。むしろ、民族性や
価値観のようなものを無視して一律に考えることに意味はないと思います。
私が嫌うのは、「神国日本は必ずや神風が吹いて勝利する」などと論理的な夢想を
押しつけるような場合です。
>中南米諸国の人たちが親米的、親欧的かは疑問符だと思います。かの地にも
>かなり過激な反米ゲリラはいたと思いますし、フォークランド紛争の記憶が
>それほどまだ過去のものとなっていないアルゼンチンは、イギリスに対して
>良い感情を持っているとはとても思えません。
しかし彼らはアメリカの民間機を乗っ取ってビルに特攻させたりはしなかったし、
アルゼンチンのテロリストがイギリス国内で何かをしたというニュースも聞いた
ことがない。過去に抑圧された民族であってもこういった違いが出るという部分を
斟酌せずに、「歴史的に虐げられた民族だから」という見方だけで説明を施そうと
するのは私には極めて単純すぎる視点のように思えます。
>一つには、サダト大統領の軍事参謀としてのセンスのなさ。
>緒戦に勝利したエジプト軍が、運河近辺にとどまらず、一気に休むことなく
>イスラエルに攻め込み、ゴラン高原の同盟国シリア軍を孤立させなければ、
>どのような展開になったかちょっとわからないところはあったでしょう。
で、結局軍事的にはどちらが優でどちらが劣だったと主張されるんですか?
私は、どのような展開になったかわからないという部分を見て良くて五分五分、
取れる戦術・戦略の選択肢の数から言ってアラブ優位だったと思いますけどね。
こと第4次中東戦争に関して言えばイスラエルの優位などなく、故にアラブが
石油を国際戦略に使ったことは「勝てるはず
>直接のつながりがあるとは思えません。今のイスラエル人は、さまざまな
>国からやってきた寄せ集めですし…
つまり、私が例示した「古代ユダヤ人は他国の軍事援助がなくとも大国ローマ
相手に戦争をした」という事実は認めるわけですね?私としては、そういった例が
あるということに異論がないのであれば、別に古代ユダヤ人でなくとも戦前の
日本だろうがアフガニスタンのタリバンだろうが良かったのですが(笑)。
light_cavarlymanさんは140454で、「アメリカがイスラエルへの軍事的支援を
止めればイスラエルは居丈高な態度をとらないのではないか」と書かれていますが、
私はこれに対し、「大国の支援がない→イスラエルが軍事的に弱腰になる」とは
無条件には言えないのではないかという主張を、古代ユダヤ人を例に挙げました。
light_cavarlymanさんも大国の支援がなくとも軍事的に強硬であった古代ユダヤ人
の例を否定されないようですから、必ずしも大国の軍事的支援が得られなければ
イスラエルが弱腰化するとは無条件では言えないと思いますがいかが?
で、ここまでは一種のレトリックではあるのですが。
>アメリカの武器援助が期待できなければ、イスラエルは柔軟路線をとらざるを
>えなかったとやはり思います。
アメリカがイスラエルに軍事的支援をしなかった場合にイスラエルが柔軟路線を
取ったと仮定しましょう。このパターンがないと言い切る材料は私にもありません。
で、そうしたら中東は平和になるんでしょうか?そう主張されますか?
>アメリカの武器援助が期待できなければ、イスラエルは柔軟路線をとらざるを
>えなかったとやはり思います。
私は、アラブ諸国の軍にイスラエルが蹂躙され、多くの犠牲者が出るだけだと
思いますけどね。未だアラブ諸国の大半は、イスラエルの生存権を認めていない
のですから。
さらに、アラブがイスラエルの数倍に及ぶ兵器を持っていたことについては、
何ら批判はされないのでしょうか?少なくとも140379の冒頭では何一つ述べられて
いないようですが。
>また、本来戦闘を好む果敢な民族であったとしても、現実の条件が整わなければ
>士気はからまわりし、猪武者は死ぬばかりでしょうから、やがて士気も阻喪するでしょう。
中東で自爆テロが続いている事態を指して、
「自爆テロを起こしたり支持するような連中がいたとしても、猪武者は死ぬばかり
だろうし、やがて士気も喪失するだろう」
と書くのと同義だと思ってもよいでしょうか(笑)。light_cavarlymanさんの視点は
イスラム社会の方ばかり向いているようですね。
>nuketusetus さんは現実主義的なものの考え方を好み、精神主義的な考え方を嫌う方だと思いましたが…
論理的帰結がきちんと取れていれば精神論は否定はしませんよ。むしろ、民族性や
価値観のようなものを無視して一律に考えることに意味はないと思います。
私が嫌うのは、「神国日本は必ずや神風が吹いて勝利する」などと論理的な夢想を
押しつけるような場合です。
>中南米諸国の人たちが親米的、親欧的かは疑問符だと思います。かの地にも
>かなり過激な反米ゲリラはいたと思いますし、フォークランド紛争の記憶が
>それほどまだ過去のものとなっていないアルゼンチンは、イギリスに対して
>良い感情を持っているとはとても思えません。
しかし彼らはアメリカの民間機を乗っ取ってビルに特攻させたりはしなかったし、
アルゼンチンのテロリストがイギリス国内で何かをしたというニュースも聞いた
ことがない。過去に抑圧された民族であってもこういった違いが出るという部分を
斟酌せずに、「歴史的に虐げられた民族だから」という見方だけで説明を施そうと
するのは私には極めて単純すぎる視点のように思えます。
>一つには、サダト大統領の軍事参謀としてのセンスのなさ。
>緒戦に勝利したエジプト軍が、運河近辺にとどまらず、一気に休むことなく
>イスラエルに攻め込み、ゴラン高原の同盟国シリア軍を孤立させなければ、
>どのような展開になったかちょっとわからないところはあったでしょう。
で、結局軍事的にはどちらが優でどちらが劣だったと主張されるんですか?
私は、どのような展開になったかわからないという部分を見て良くて五分五分、
取れる戦術・戦略の選択肢の数から言ってアラブ優位だったと思いますけどね。
こと第4次中東戦争に関して言えばイスラエルの優位などなく、故にアラブが
石油を国際戦略に使ったことは「勝てるはず
これは メッセージ 140539 (light_cavalryman さん)への返信です.
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