対米全面テロ

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平和を希求する者の責任(再掲)-答えII

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/04/17 10:32 投稿番号: [140424 / 177456]
平和を希求する者の責任(II)

平和を希求する多くの人々の声に応えてアフガン全土における空爆が停止された。タリバンおよびアルカイダ兵士の投降が続いた。抵抗勢力はここぞとばかりに兵力を結集してさらなる持久戦に備えはじめた。米軍は空爆を再開しようと思ったが、自ら空爆停止に踏み切ったため、国際社会の手前おいそれと再開できない。米軍はまさしく最後通牒として、ラディン/オマル両氏の引渡しを残存する抵抗勢力に向けて訴えかけた。抵抗勢力は「魂が砕け散るまで戦い抜く」という声明を発表して、抵抗を続けることを表明した。そうこうしているうちに第三のテロ(炭疽菌テロはアルカイダのものである可能性が定かでないためカウントに入れません)が起きた。今度はアメリカ本国ではなく同盟諸国のいずれか(ただし日本で起こる可能性は少ないように思えますがこれは主観的な楽観論かもしれません)で起きた。死傷者は数千名。アルカイダは依然全世界で活動中であることがこれで判明した。

・・・さあ、どうする?
これでテロによる死傷者は再び空爆による死傷者数を越えた。
この責任はどこに?誰にある?

政治を動かすのが国民の力であるならば、この場合も空爆を止めてテロリストたちに譲歩するよう政治に圧力をかけた国民の責任になります。政治家たちは国民の代弁者です。その政治家たちが国民の意思を汲み取って空爆を停止した結果さらなる死傷者が出た場合は、当然政治家たちに自分たちの意志を汲み取らせた国民にも責任があります。さて、空爆を断行しないことによって新たに生じた数千人の死。貴方(これはなにもlovepeaceさんを名指しにしているのではありません)はこの死に対して責任をとれますか?いま貴方が米政府首脳に求めているのと同じ責任を、自身に問うことになります。おそらく常人なら死をもって償いたくなるほどの苦痛でしょう。しかしそれが責任というものなのです。そしてそうした責任にともなう謗りを彼らは甘んじて受けているのです。

こうしたアカウンタビリティーを持つ覚悟は、平和の希求者たちにはあるのでしょうか?
つまり、米政府に現在求められている「過去の過ちを認める勇気」というのを、彼らは持ち合わせているのでしょうか?またこの場合は数千人の死傷者の遺族に対してどのように償うつもりなのでしょうか?空爆を支持しても支持しなくても、その両方の姿勢に責任が問われます。その覚悟があって初めて、自らの発言に責任を持つということができるのだと思います。

でもこれは、本当にとてつもない責任です。それを国民一人一人が負う事のないよう、責任ある権利を委譲された政治家が判断し、国政を進めるのが現在の議会制民主主義の形です。だからとって、結果が悪いのは政治家の責任で、良い結果が出たのは国民の良心が政治に働きかけたからだといのはあまりにもムシがよい話でしょう。でもそうした自制心がない限り、いたずらに政治家のみの責任にはできないんですよ。信任したのは国民なんだから。それが私の最初の論点です。
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