light_cavalrymanさんへ
投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/04/11 22:40 投稿番号: [140189 / 177456]
懐かしのドストエフスキーでやり取りが出来嬉しいです。
>彼らテロリストたちも、“神話”になることを望んだのではないかと予想します。
神話にしてはいけないと思います。
ドストエフスキーが社会主義の誤謬を指摘しても、その後のロシヤ革命は
起こってしまい、大きな不幸は起こりました。
リアリストの側面もある、ドストエフスキーのような作家の存在が
時代の曲がり角で輝きを増せば、神とか思想による間違いも減るように
思えるのですが、それもまた人間でしょうか?
>月並みですが、この古いテーマは、もう一度今という時代の中で
多くの人が考え直してみるべきものでしょうね。
古くて新しい問題と思います。
あのラスコールニコフも、決行後救われぬ魂に苦しみました。
今度のテロも望むところは間違ってなくとも、方法に於いては
何も生み出さず、かえって大きな不幸を呼び込むこととなりました。
>感じさせる若手作家がいたという話は、あまり聞いた記憶がないですが…
時代の不幸ですか、豊かさの中に人間の存在が希薄となり、過激な事件の
わりには問題を軽く考え、その根にある禍根を映像の中で流すだけでしょうか?
これは メッセージ 140184 (light_cavalryman さん)への返信です.
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