対米全面テロ

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Re:横:ドス

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/04/11 18:28 投稿番号: [140183 / 177456]
>私はドスのことを少しばかり伝説を聞きかじって、
>で、気にしつつも、未読の人間です。

ドストエフスキーは、ある程度まとまった時間を読書三昧にあてられるときに
読むべきものだと思います。

学生時代に読んでおくのが一番とは思うけれど、もはや学生でないのなら…
過ぎてしまった時間はどうしようもないですから(笑)、今からでも、
時間が許す時にお読みになられるのも悪くはないでしょう、たぶんね…


>ここで、ドスの話題が沸騰するのは、やはり、
>共時性なのかな、ということです。

ドストエフスキーは若い頃、反体制過激派グループに属していたことがあり、
それがもとで警察のご厄介になりました。死刑執行直前にロシア皇帝の恩赦により、
命は助けられシベリア行きですみました。

これは、囚人たちが皇帝の慈悲をありがたがるように仕向けるための茶番劇でしか
なかったのですが、死を覚悟していたドストエフスキーには、この薬はかなり
効いたようで、大きな精神的転換点を迎える契機となりました。
(ドストエフスキーにとっては、これが“共時性”だったのでしょう)

こういった体験のせいで、ドストエフスキーの著作物は、きわめて政治的性格の強い
ところがあり、『悪霊』などは、その代表でしょう。

したがって、ドス氏の著作に慣れ親しんだ読者なら、9.11 テロのニュースを見たとき、
ドス氏とその著作を思い出すのに、それほど時間を必要としなかったと予想します。

ドス氏ファンにとって、テロトピでドス氏のことが話題になるのは、
必然だったといっても過言ではないと思います。

ただ、koukotsuNoHito さんにとっては、ドス氏の話題がここで出るのは、
もしかすると“共時性”なのかもしれないですね。


ユングについては、あまり知りません。ずいぶん以前に岩波新書で河合隼雄先生の
書かれたものを2冊ほど読んだだけで、もうほとんど忘れかけていました。

ユングもファンの多い思想家ですよね。

ユング心理学のキーワードの一つである“共時性”なるものについては、
私はほとんど知りませんし、理解できていませんことを最後に白状しておきます。
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