Re: 有事法制関連コラム
投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2002/04/04 21:56 投稿番号: [139739 / 177456]
>池澤夏樹氏のコラム、転送自由になっているのでリンク貼ります。
このコラムの主張、何か変だと私は思いました。こう、読んだ直後から違和感を
禁じ得ない。そんな感じ。
冷静になって考えてみるとこんな感じなんですね。
「ここまでに挙げた例では、この有事法制は日本国内での地上戦を想定しているようなのです。 」(18行目)
…ここまで挙げた例って単に池澤氏が挙げたのであって、地上戦を想定している
のは法律ではなくて池澤氏の個人的な視点なのでは?(^^;
仮に「法律が国内での地上戦を想定してるなら」→パターンA
「法律が国内での地上戦を想定していないなら」→池澤氏の議論はここで破綻して
いるような。
「冷戦のさなかには、ソ連が攻めてきて〜上陸用舟艇の大群ではなくミサイルのはず。 」(23〜25行目)
つまり「日本には攻めてこない」という分析ですよね。なら、有事法制があって
国民の私権の制限が行われることが決まっても、有事になることはないのだから
恐れる必要はない。ただ、備えているだけ。
多くの人は「自分は交通事故には遭わない」と思っています。「ほとんど」は。
だからこそ外出して道を歩くことが出来る筈です。「結構な確率で」事故に遭うと
信じているなら、外出して道を歩ける訳がない。
では「ほとんど事故に遭わない」と思っている人が、交通事故傷害保険をかける
ことは、矛盾した行為でしょうか?そうではないですよね?だから違和感がある。
ほとんど事故に遭わなくたって、それはそれとして保険は掛けておくものです。
将来、東アジアから武力的な脅威が去って、どんな国とも口論はすれど軍事力の
行使はしないという非軍事安全保障ができあがったら、SFに出てくるような
コンピュータ自動制御の「ものすごく事故りにくい車」が普及した後の世界のように
交通事故障害保険を掛けるのは一部のパラノイアな人だけという世の中になると
思うけども。今の日本が有事法制云々を考えこと自体は、別にパラノイアだとは
私には見えないですね。
「水害を防ぐためと称してダムを造る〜コストをきちんと評価することがまず要求される。」(31〜32行目)
「ほとんど交通事故に遭わない」のに、毎年100万円の掛け金を保険会社に
支払うことの是非を問うなら、「そりゃ掛けすぎだよ」という批判もあるでしょう。
確かにコストを度外視した保険を掛けても壮大な無駄になるだけ。有事法制が
「どこまでは必要で」「どこまではやりすぎ」との議論は私は必要だと思います。
このコラムの主張、何か変だと私は思いました。こう、読んだ直後から違和感を
禁じ得ない。そんな感じ。
冷静になって考えてみるとこんな感じなんですね。
「ここまでに挙げた例では、この有事法制は日本国内での地上戦を想定しているようなのです。 」(18行目)
…ここまで挙げた例って単に池澤氏が挙げたのであって、地上戦を想定している
のは法律ではなくて池澤氏の個人的な視点なのでは?(^^;
仮に「法律が国内での地上戦を想定してるなら」→パターンA
「法律が国内での地上戦を想定していないなら」→池澤氏の議論はここで破綻して
いるような。
「冷戦のさなかには、ソ連が攻めてきて〜上陸用舟艇の大群ではなくミサイルのはず。 」(23〜25行目)
つまり「日本には攻めてこない」という分析ですよね。なら、有事法制があって
国民の私権の制限が行われることが決まっても、有事になることはないのだから
恐れる必要はない。ただ、備えているだけ。
多くの人は「自分は交通事故には遭わない」と思っています。「ほとんど」は。
だからこそ外出して道を歩くことが出来る筈です。「結構な確率で」事故に遭うと
信じているなら、外出して道を歩ける訳がない。
では「ほとんど事故に遭わない」と思っている人が、交通事故傷害保険をかける
ことは、矛盾した行為でしょうか?そうではないですよね?だから違和感がある。
ほとんど事故に遭わなくたって、それはそれとして保険は掛けておくものです。
将来、東アジアから武力的な脅威が去って、どんな国とも口論はすれど軍事力の
行使はしないという非軍事安全保障ができあがったら、SFに出てくるような
コンピュータ自動制御の「ものすごく事故りにくい車」が普及した後の世界のように
交通事故障害保険を掛けるのは一部のパラノイアな人だけという世の中になると
思うけども。今の日本が有事法制云々を考えこと自体は、別にパラノイアだとは
私には見えないですね。
「水害を防ぐためと称してダムを造る〜コストをきちんと評価することがまず要求される。」(31〜32行目)
「ほとんど交通事故に遭わない」のに、毎年100万円の掛け金を保険会社に
支払うことの是非を問うなら、「そりゃ掛けすぎだよ」という批判もあるでしょう。
確かにコストを度外視した保険を掛けても壮大な無駄になるだけ。有事法制が
「どこまでは必要で」「どこまではやりすぎ」との議論は私は必要だと思います。
これは メッセージ 139730 (katakurichan さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/139739.html