誤魔化しの係数単位に
投稿者: eru_0 投稿日時: 2002/03/28 07:00 投稿番号: [139311 / 177456]
放射線関係の単位は、感覚的にわかりにくく慣れるまで戸惑うことが多いと思います。放射能の強度や人体等への影響を表すのにベクレル、グレイ、シーベルトという単位があります(注1)。これらの単位の関係を簡単には表せないのですが、たとえて言えば、ある空港の飛行機の一日の出発便の数(ベクレル)と、運んだ乗客数(グレイ)、売上高(シーベルト)のようなものです。
飛行機にも小型機やジャンボ機などあって、空港から出発する数を、種類を問わず1日何便と表すように、放射線にもX線やガンマ線、アルファ線など種類がありますが、1秒間に100個の放射線を出している場合は、種類を問わず100ベクレルと言います。つまり、ベクレルは1秒間に出す放射線の数(放射能の強度)を表す単位なのです。
売上高を計算するには、運んだ乗客数と行き先別の運賃表が必要です。放射線の場合も人体にいくら吸収されたか(乗客数)と被ばくした組織(行き先、運賃)がわかれば人体への影響(売上高)を知ることができるのです。
飛行機の場合、行き先が決まっている定期便であれば1日の便数がわかれば、年間の売上高が概略推定できるように、放射線の場合も同様で、特別な場合を除けば、その場所の放射能の強度(ベクレル)がわかれば、その場所で人体が受ける年間の被ばくの大きさ(シーベルト)は、次の式でおおよその値を知ることができます。
たとえば、我々は体内の自然放射能(K-40)により毎秒約3〜4千個(年間では約1千億個)の放射線を浴びています。上の式より、体内の自然放射能により受ける被ばく線量(線量等量)は約0.2ミリシーベルトとなります。 我々は、体内や体外から自然放射線により、年間約1ミリシーベルトの被ばくを受けています。逆算すると、我々は毎秒20,000個に近い放射線を受けていることになります。この値は、新聞やTVで報道されるベクレルの値が自然放射線レベルと比べてどの程度かの目安となります。
以上で、ベクレルと被ばく線量シーベルトとの関係が大体わかっていただけたと思いますが、上の式は、あくまで空港の1日の便数から年間売上高を求めるのと同程度の目安として考えてください。
注1:放射線の単位について
「ベクレル」:放射能の強度を表す単位で、放射線が1秒間に100個の放射線が出ているとき、100ベクレルと表します。
飛行機にも小型機やジャンボ機などあって、空港から出発する数を、種類を問わず1日何便と表すように、放射線にもX線やガンマ線、アルファ線など種類がありますが、1秒間に100個の放射線を出している場合は、種類を問わず100ベクレルと言います。つまり、ベクレルは1秒間に出す放射線の数(放射能の強度)を表す単位なのです。
売上高を計算するには、運んだ乗客数と行き先別の運賃表が必要です。放射線の場合も人体にいくら吸収されたか(乗客数)と被ばくした組織(行き先、運賃)がわかれば人体への影響(売上高)を知ることができるのです。
飛行機の場合、行き先が決まっている定期便であれば1日の便数がわかれば、年間の売上高が概略推定できるように、放射線の場合も同様で、特別な場合を除けば、その場所の放射能の強度(ベクレル)がわかれば、その場所で人体が受ける年間の被ばくの大きさ(シーベルト)は、次の式でおおよその値を知ることができます。
たとえば、我々は体内の自然放射能(K-40)により毎秒約3〜4千個(年間では約1千億個)の放射線を浴びています。上の式より、体内の自然放射能により受ける被ばく線量(線量等量)は約0.2ミリシーベルトとなります。 我々は、体内や体外から自然放射線により、年間約1ミリシーベルトの被ばくを受けています。逆算すると、我々は毎秒20,000個に近い放射線を受けていることになります。この値は、新聞やTVで報道されるベクレルの値が自然放射線レベルと比べてどの程度かの目安となります。
以上で、ベクレルと被ばく線量シーベルトとの関係が大体わかっていただけたと思いますが、上の式は、あくまで空港の1日の便数から年間売上高を求めるのと同程度の目安として考えてください。
注1:放射線の単位について
「ベクレル」:放射能の強度を表す単位で、放射線が1秒間に100個の放射線が出ているとき、100ベクレルと表します。
これは メッセージ 139310 (aznrsrsnsn さん)への返信です.
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