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Re: 地球温暖化

投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2002/03/17 23:40 投稿番号: [138631 / 177456]
>そこでどれくらい温室効果ガスが発生したのか?ということを検証する必要があると思うんです。

ではまた簡単に計算してみましょう。

トリニトロトルエンは3つのニトロ基が化合したトルエンのことですから、化学式は
C6H2(CH3)(NO2)3、分子量は227、1分子が完全燃焼すると二酸化炭素が7分子
出てきます。その二酸化炭素の分子量は44です。
他にも窒素酸化物の亜酸化窒素なども温室効果があるそうですが、酸化剤を多く
含む爆薬の燃焼に置いては亜酸化物の発生は稀であるため除外しましょう。

分子量の関係からトリニトロトルエン227グラムが爆発すると、二酸化炭素が44x7=
308グラム生まれます。先の例では湾岸戦争時の空爆で88,000tの爆弾を落としたと
仮定しました。実際の炸薬量はその半分以下らしいですが、ここでも88,000tの
TNTが燃焼した場合について計算を続けると、発生した二酸化炭素は119,400tになります。

1992年のデータを探すのが面倒なので1994年のデータで代用すると、世界の
二酸化炭素排出量は年間62億t。一月当たりで5.2億t。
一ヶ月強続いた空爆での二酸化炭素の排出量は、その間の世界の排出量の0.022%
になります。
まあ、誤差範囲というにはちょっと多いかな?


>それから、戦闘機の出すCO2は無視できるのかどうかわかりませんが、全体的にやっぱり「影響大」のような気がするんです。

こっちの方が確実に多いでしょうね。軍用機のエンジンは燃費重視の民間機に
比べれば、ガソリンを垂れ流すF1レーシングカーのように無駄が多いので。
でも別に空爆が無ければどこかの空で訓練ででも飛行するのが軍用機ですから、
これを「空爆による温室効果ガスの発生量」に加えるのが適当なのかは知りません。


>アフガニスタンの森林がこの内どれくらいあって、どれくらい失われたのかは不明ですが、もともと9%しか無い森林ですから、ちょっとでも失われると、やっぱり影響は大きいのでは?という気もします。

アフガニスタンが正常な形で国際社会に復帰し、いずれは砂漠化した国土を緑化…
などというプログラムが行われるかと思いますが、そうなったときに得られる
二酸化炭素吸収量の方が大きいのでは?
世界で失われる森林の量を考えたら、アフガニスタン(映像で森が写っているのを
見たことがない)で失われた森林の量を考えて誰かを非難するのは、隣で工場が
有毒ガスを煙突から排出しているのを知りながら隣家のたき火の煙に苦情を言う
が如しで、私はどうにも乗り気がしません。
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