Ii__ilのための核抑止論講座B(IMIDAS)
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/03/12 19:00 投稿番号: [138155 / 177456]
続・ 会員制サイト Web IMIDAS2001より
核抑止
[nuclear deterrence]
核抑止とは、潜在的な敵国に対し、その国からの攻撃があった場合には核兵器による耐えがたい反撃を行う意図と能力があることをあらかじめ示すことにより、相手国からの攻撃を思いとどまらせようとする考えである。拡大抑止とは、この抑止の効果を同盟国にまで拡大することであり、NATO(北大西洋条約機構)の非核兵器国や日本、韓国などに対してアメリカの拡大抑止が与えられている。この拡大抑止は核の傘ともいわれる。核兵器を先に使用せず、核兵器の攻撃の場合にのみ核兵器で反撃することを先制不使用というが、NATOもロシアも先制不使用理論を採用していない。
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核軍縮が促進されているいま、何故MADが時代遅れな核抑止戦略だかわかった?対弾道ミサイル条約であるABM条約は破棄されたでしょ?そしてMADを無力化するかのようなTMDやNMDの開発が進むことによって、事実上MADはOBSOLETEになりつつあるんだよ。
でもそれは、数よりも破壊力に勝る一発の超兵器が誕生しようとしているからでもあると思うけどね。それがNIFこと純水爆です。さらに見えない核と言われるステルス核弾頭が開発されたら、TMDもNMDも振り出しに戻って新たな核抑止戦略が必要になるだろうね。
これは メッセージ 138154 (givingtree2_02 さん)への返信です.
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