対米全面テロ

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worldtraveloverさんへ、Re:チベット

投稿者: raven_1099 投稿日時: 2002/03/08 08:19 投稿番号: [137751 / 177456]
>平和を願うものとして、チベットの歴史と現状は学ぶべきものが多いと思っています。

そうですね。ダライ・ラマは、究極の平和主義者の一人とも言えるかもしれません,ガンジーと並んで。世界中の指導者が彼のようだったら、戦争は、世界中から全く姿を消してしまうでしょうね。しかし、ダライ・ラマの話しを持ち出すと、シニカルなリアクションをもらう事も多いです。何だ、あれは、結局、自分の王国も守れない、ただの腰抜けだ、とか、敗北者で、逃亡者なだけだ、とか、散々ですよ。残念な事ですが・・そういう人は、チベット文化に対する興味や尊敬が根本的に無いので、軍事力が強い国とかをむしろ、尊敬する傾向があるようです。

>確かに、世界がチベットに助けの手を差し伸べない事は私も残念に思います。
ただ、ravenさんの意味する「助けの手」とは?アメリカがアフガンに対してしているような「助けの手」は当然チベットの方々は拒否するでしょう。

私は、具体的に言及しませんでしたが、チベットが侵略されていた時、最近、米国がアフガンにしたような軍事行使をどこかの国に中国に対してしてほしかったとは、私は言っていなかったのですが。つまり、中国のチベットへの激しい侵略が始まった頃、もし、世界の強国が、中国に対して、「チベットへの侵攻を止めろ!」と、軍事的な抽象的な威圧を含めたハードな外交的プレッシャーをかけて、中国の手を引っ込めさせる事は、100%不可能だったとは、思えない。もしくは国連決議のようなものを発動する事も不可能だった?とか、いろいろ考えます。

>平和を口にすると「左翼」とか「弱虫」といった暴言を浴びますが、チベットの方々は当然左翼でもなく、弱虫どころかとても強い精神力を持っていると思います。

そうですね。チベットの人達は、左翼でも弱虫でもないでしょう。あそこまで、地獄に突き落とされても、武力で対抗しないで、じっと耐え、生きのびるのには、想像も出来ないような、強靭な精神力がいるでしょう。まぁ、彼らにとっては、その驚くべき精神力の原動力は、命よりも大事な信仰ですが。ある意味で、自分の民族の防衛の聖戦の為には、現世での命よりも、信仰と同胞民族の為に、喜んで殉教していく、イスラム原理主義者達とも、メビウスの輪のように重なる部分もあるかもしれません。(来世を重視するという点で)   タリバンに関してですが、悪のスケールが中国共産党などと比べて遥かに小さいと言う事を強調するために、喩えを用いましたが、無実とは言っていません。しかし、20世紀にアメリカや中国やソ連のような国が弱小国にしてきた残虐極まりない暴挙と比べたら、タリバンは、米メディアの情報操作戦略によって意図的に悪く書かれ過ぎました。それを糾弾しているのです。イラクもしかりです。アメリカは、タリバンよりも遥かに極悪で残虐ないくつもの軍事独裁政権を、暴君とともに樹立し、陰で公然と支援してきました。それが、私には我慢がならないのです。それこそ欺瞞とダブルスタンダードの骨頂です。

左翼や右翼の二分法は、本当にうんざりですね。戦争が嫌いだ、昨今のアメリカの暴君的外交政策には問題が非常に多い云々と言えば、左翼運動家、共産主義や社会主義に傾倒してるのだろうとまで、ステレオタイプで決め付けようとする人々が不思議でなりません。私なんて、共産主義、大嫌いです、中国がチベットや天安門事件で自国の民衆にした事を考えるとね。今ネパールで暴れている反政府武装闘争派は”極左”毛主義ですよ。彼等の政府への殺人や過激な暴力のどこにも反戦や平和主義は見受けられません。社会主義だって、スターリンがどれだけの大量殺戮をしたか、考えたり、自由競争が抑圧され、財産を個人の代わりに国家が握るとか、どこが良いの?って感じですよ。「人殺しはだめ!」というのは、単純ですが、基本だと思いますよ。だから、自分の見方が殺されるのは、許せないが、敵なら、いくら死んだって知ったこっちゃない、という発想自体が、根本から   とても危険だと思うのです。
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