>>フジモリ大統領とタリバン
投稿者: katakorichan 投稿日時: 2002/01/27 22:04 投稿番号: [132512 / 177456]
>第3国のイスラム国になら引き渡しても良い、イスラム法廷で裁くなどの提案をタリバンは
示していたのに、交渉を拒絶し、一方的な武力行使に出たのは、むしろ米政府の方だった。
raven_1099さん、ご丁寧に引用していただき、ありがとうございました。
今、アフガニスタン復興のことに世の中の話題が移ってきていますが、それでも、「あの空爆に正当性はあったのか」ということが、未だに大きな疑問として残っています。あの段階で、タリバンはどのような対応をとれば良かったのでしょうか。私は、タリバンに対して「黙って白旗をあげてほしい」と願っていましたが、しかし、白旗を挙げたも同然なのに、それでも空爆が続きました。
戦争開始後、ずっと考えていて、思ったのは、アメリカにとっては、絶対的な善悪はあまり関係がなくて、相対的な善悪で物事を決めることが重要なのではないか?ということです。「何が正しいか」ではなく、「何が正しいと "思うか"」ということを重視している。法律や人道上の善悪で決めるのではなく、「こうしたやり方が、今のところ妥当と思われる」というような結論の出し方だと思います。
私は、アメリカのやり方は「不当だ」と思うのですが、それは、法律上・人道上のことです。けれど、判断基準が違う相手と、こちらの判断基準のみで話し合っても、なかなか埒があかない気がするのです。となれば、正当か不当かを話し合う前に、その判断基準の摺り合わせが必要なのだろうな、と思います。(けれど、そのために国際法というものがあるはずなのに・・・うーん)
これは メッセージ 132381 (raven_1099 さん)への返信です.
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