対米全面テロ

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txh13さんへ  cosmos_probe 宇宙

投稿者: cosmos_probe 投稿日時: 2002/01/21 00:57 投稿番号: [131444 / 177456]
>>そのような現実を創ったのも無限の力を秘めた宇宙ですね。仏陀はこの宇宙を不完全だと言っているのでしょうか。

>仏陀の言わんとすることはわかりますが、私は非常におもしろい、また切実な問いだ思います。

この世に不満を抱くだけで不完全であると思うなら、それは宇宙を知らないからだと思います。
この宇宙よりも完全なものを想像して、不完全であると主張しても、自分にとって完全であると
思えるものは宇宙の限りなく小さい部分にすぎず、それは他の部分と整合性を保てなくなって
崩壊する、つまり存在し得ないと考えます。

>(ところが、この論法に従うと、意味がないということも意味がないことになるんですね。
このどうどうめぐり、自家撞着、無限後退(?)を仏教ではどう「解決、説明」するかについては
以下で敷延します。)

論理学のような感じですけど仏教ではそういうことも考えているのですか。

>>前者であれば、例えば米同時テロに対してどのように対処せよと言うのでしょう。

>空(智慧)の立場:災難に遭う時節には遭うがよく候。(良寛)

>色(慈悲)の立場:露の世や、露の世ながらさりながら (一茶)

>色即是空、空即是色の立場:他の痴聖人を雇うて雪を担うて井を埋む。(白隠)

数日前VOAで宇宙のことを話していました。その中心テーマはNothingnessでしたが、
これは仏教で言うところの空に当るのでしょうね。このNothingnessが宇宙を解くための
キーワードになるということでした。
無と思えるようなものから宇宙が誕生し、おそらく無に帰るのでしょう。
このことや、生と死が表裏一体であるという考えから、我々の生が空であるとの
認識は確かにある程度の説得力を持っているように思えます。
我々の生きざまは煙の中の一つの粒の振る舞いのようなものかもしれません。
やがてはそれも空に消えていく。
しかし、このような考え方は、人生に悔いを残したり、恨みを持って死んでいく
人や、人生の様々なことで悩んでいる人にとっては救いになるのでしょうが、
何かに情熱をもってはつらつと生きている人には無縁のもののようにも感じられます。

私はある朝、薄暗い部屋の中で上半身だけを起こして煙草を吸っていました。
風のない部屋の中で煙が真っ直ぐに立ち昇っていくのですが、ほとんど見えません。
ところがカーテンの隙間から幅30cmぐらいの光が部屋に差し込んでいて、
まるでその光の部分から煙が湧き出ているように見えるのです。
煙がそこを通るときは不思議なことに、色が紫に変わり、変化に富んだらせんを
描いて広がっていきます。
その様は非常に美しいものがあり、まさに光が煙に生を与えているかのようです。
我々が生きている宇宙はこの光の中の煙のようなものではないかと思えたのでした。
そうして、おそらくこの宇宙の本質なるものはそれを眺めて楽しんでいる。
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